arc:push

Version 24.2.9039


arc:push


arc:push キーワードを使用して、アイテムをスクリプトのアウトプットフィードに追加します。スクリプトにarc:push エレメントがない場合、出力されるアイテムはありません。

パラメータ

  • item:フィードにプッシュするアイテム。指定されていない場合、スタックの一番上のアイテムが追加されます。
  • title:フィードアイテムのタイトル。
  • desc[ription]:フィードアイテムの説明。指定されていない場合は、arc:push キーワードのスコープが使われます。arc:push キーワードのスコープには、他のキーワードやHTML タグなどを含めることができます。すべてのものがテンプレートとして評価され、説明の設定に使われます。
  • op:呼び出して、結果アイテムをプッシュするオペレーションの名前。例:

      <arc:push op="ops" in="input" out="output" />   
    

    これは、以下の簡易版です:

      <arc:call op="ops" in="input" out="output">
        <arc:push item="output" />
      </arc:call>
    
  • enc[oding]:説明のエンコーディング。デフォルトでは、アプリケーションは説明をエスケープXML として追加します。このパラメータをcdata に設定すると、説明文をCDATA(エスケープされていないXML が含む)としてエンコードできます。

アトリビュートの制御

None

追加されたそれぞれのアイテムの説明文を作成します。説明は、以下に示すように、arc:push キーワードのスコープ内のテキストです:

<arc:call op="fileListDir?mask=*.log">
  <arc:push>
    .log ファイルには、エラーメッセージを含む、送信に関する詳細が含まれています。
  </arc:push>
</arc:call>