Copy Connector
Version 24.2.9039
Version 24.2.9039
Copy Connector
The Copy connector adds a branching shape to the flow, sending incoming messages to other connectors.
Overview
Copy connectors are primarily configured visually in the flow designer. When you connect a Copy connector to other connectors in the flow, messages that reach the Copy connector are sent to all connected connectors. This allows files to be processed by multiple flows.
When you add a Copy connector, it automatically creates two output nodes. To add more, click Add Copy. If an output node does not have a connection associated with it, messages remain in the Output folder for that node.
Connector Configuration
This section contains all of the configurable connector properties.
Settings Tab
Configuration
Settings related to the core operation of the connector.
- コネクタId コネクタの静的な一意の識別子。
- コネクタの種類 コネクタ名とその機能の説明が表示されます。
- コネクタの説明 コネクタとフローにおけるロールについて自由形式の説明を記載するオプションのフィールド。
Logging
- Log Messages Check this to have the log entry for a processed file include a copy of the file itself. If you disable this, you might not be able to download a copy of the file from the Input or Output tabs.
- Log Level The verbosity of logs generated by the connector. When you request support, set this to Debug.
- Log Subfolder Scheme Instructs the connector to group files in the Logs folder according to the selected interval. For example, the Weekly option instructs the connector to create a new subfolder each week and store all logs for the week in that folder. The blank setting tells the connector to save all logs directly in the Logs folder. For connectors that process many transactions, using subfolders helps keep logs organized and improves performance.
Message
- Sent フォルダに保存 チェックすると、コネクタで処理されたファイルをコネクタのSent フォルダにコピーします。
- Sent フォルダのスキーム 選択された時間間隔に従ってSent フォルダ内のメッセージをグループ化するようコネクタに指示します。例えば、Weekly オプションを選択すると、コネクタは毎週新しいサブフォルダを作成してその週のすべてのメッセージをそのフォルダに格納します。ブランクに設定すると、コネクタはすべてのメッセージをSent フォルダに直接保存します。多くのメッセージを処理するコネクタの場合、サブフォルダを使用するとメッセージが整理されてパフォーマンスが向上します。
Miscellaneous
Miscellaneous settings are for specific use cases.
- Other Settings Enables you to configure hidden connector settings in a semicolon-separated list (for example,
setting1=value1;setting2=value2
). Normal connector use cases and functionality should not require the use of these settings.
Automation Tab
Automation Settings
Settings related to the automatic processing of files by the connector.
- Send Whether messages arriving at the connector are automatically processed.
Performance
コネクタへのリソースの割り当てに関する設定。
- 最大ワーカー数 このコネクタでファイルを処理するためにスレッドプールで消費されるワーカースレッドの最大数。設定された場合、これは設定 > オートメーションページのデフォルト設定をオーバーライドします。
- 最大ファイル数 コネクタに割り当てられた各スレッドが送信するファイルの最大数。設定された場合、これは設定 > オートメーションページのデフォルト設定をオーバーライドします。
アラートタブ
アラートとサービスレベル(SLA)の設定に関連する設定。
コネクタのE メール設定
サービスレベル(SLA)を実行する前に、通知用のE メールアラートを設定する必要があります。アラートを設定をクリックすると、新しいブラウザウィンドウで設定ページが開き、システム全体のアラートを設定することができます。詳しくは、アラートを参照してください。
サービスレベル(SLA)の設定
サービスレベルでは、フロー内のコネクタが送受信すると予想される処理量を設定し、その量が満たされると予想される時間枠を設定できます。CData Arc は、サービスレベルが満たされていない場合にユーザーに警告するE メールを送信し、SLA を At Risk(危険) としてマークします。これは、サービスレベルがすぐに満たされない場合に Violated(違反) としてマークされることを意味します。これにより、ユーザーはサービスレベルが満たされていない理由を特定し、適切な措置を講じることができます。At Risk の期間内にサービスレベルが満たされなかった場合、SLA はViolated としてマークされ、ユーザーに再度通知されます。
サービスレベルを定義するには、予想処理量の条件を追加をクリックします。
- コネクタに個別の送信アクションと受信アクションがある場合は、ラジオボタンを使用してSLA に関連する方向を指定します。
- 検知基準(最小)を、処理が予想されるトランザクションの最小値(量)に設定し、毎フィールドを使用して期間を指定します。
- デフォルトでは、SLA は毎日有効です。これを変更するには、毎日のチェックをOFF にし、希望する曜日のチェックをON にします。
- 期間終了前にステータスを’At Risk’ に設定するタイミングを使用して、SLA がAt Risk としてマークされるようにします。
- デフォルトでは、通知はSLA が違反のステータスになるまで送信されません。これを変更するには、‘At Risk’ 通知を送信のチェックをON にします。
次の例は、月曜日から金曜日まで毎日1000ファイルを受信すると予想されるコネクタに対して構成されたSLA を示しています。1000ファイルが受信されていない場合、期間終了の1時間前にAt Risk 通知が送信されます。