EDI コネクタ
Version 24.2.9039
EDI コネクタ
Version 24.2.9039
CData Arc EDI(電子データ交換)コネクタは、さまざまなEDI ビジネスドキュメント標準とXML 間の変換をサポートします。Arc は、データの操作と変換の主要なフォーマットとしてXML を使用しているため、EDI とXML の間でファイルを変換すると、以下の点でEDI 処理が効率化されます:
- EDI ドキュメントのバックエンドシステム(データベースやクラウドアプリケーションなど)への統合
- EDI ドキュメントのフラットファイル形式(CSV やTSV など)への変換
- 外部データからのEDI ドキュメントの生成
EDI ドキュメントは、アプリケーションに付属する標準スキーマに従って解析されます。必要に応じて、スキーマファイルをコネクタの Schemas フォルダに追加することで、EDI コネクタに追加のスキーマを提供できます。
EDI コネクタは、ドキュメントが想定された相手によって送受信されたことを確認するためのEDI トランザクションヘッダーの検証もサポートしており、EDI 確認応答を自動的に生成して否認防止を保証します。
ビデオリソース(英語)
Arc におけるEDI マッピングと統合の例については、こちらの動画をご覧ください。これは、エンドツーエンドのB2B 統合の各ステップ(マネージドファイル転送(例:AS2 を使用)、バックエンド統合、EDI 変換とマッピング)について説明する3部構成のビデオシリーズの第3部です。その他2つへのリンクは以下のとおりです。