サーバーの起動

Version 24.1.8910


サーバーの起動


CData Sync は、Web サービス、認証、暗号化、およびオートメーション機能を提供するアプリケーションフレームワークの上に作られています。Sync は、簡単なクロスプラットフォームデプロイをサポートするために、Eclipse Jetty 上に構築されたWeb サーバーにバンドルされています。このスタンドアロンWeb サーバーは、インストールディレクトリ( InstallationDirectory )のsync.jar ファイルを実行することで起動できます。

Microsoft Windows

Windows の場合、CData Sync はサービスとしてデフォルトでインストールされます。アプリケーションにアクセスするには、まず、サービスが起動していることを確認する必要があります。サービスが起動したら、Web ブラウザを開いてURL にhttp://localhost:8181/ を入力すると、CData Sync 管理コンソールにアクセスできます。

Linux

CData Sync を任意の場所にインストールしたら、Sync をサービスとして実行するか、アプリケーションを手動で実行することができます。CData は、重要なアプリケーションにSync を使用する場合は、サービスの使用をお勧めします。

サービスを作成せずにCData Sync を開始するには、以下のように、ターミナルを使用してインストールディレクトリのsync.jar ファイルを開きます。

java -jar sync.jar

また、Sync はLinux システムでsystemd またはinit.d サービスをセットアップするのに使用できるservice.sh スクリプトを提供します。

詳細情報

Microsoft Windows 環境およびLinux 環境の両方でSync を実行するためのステップバイステップのデプロイメント情報については、サーバーの設定を参照してください。