フォーマッタ
Version 24.2.9064
フォーマッタ
Version 24.2.9064
フォーマッタは、スクリプト内の値の修正やフォーマットをサポートします。値フォーマッタを使用して、値に対して文字列、日付、算術演算を実行できます。
属性(変数)はパイプ(|) を使用してフォーマッタに渡されます:
[item.attribute | formatter(parameters)]
この行の formatter はフォーマッタの名前を指定し、parameters はフォーマッタのアウトプットを制御するためのオプションのパラメータセットです。各フォーマッタを垂直パイプ(”|“)で区切ることにより、複数のフォーマッタを使用できます。フォーマッタのリストは左から右に評価され、フォーマッタからのアウトプットは次のフォーマッタにパイプされます。
[item.attribute | formatter(parameters)] | formatter(parameters) | ...]
例
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以下のコードスニペットでは、
myid
属性の値に含まれるアスタリスク文字(*
)が-
に置き換えられます。結果の値はinput1.id
に割り当てられます。<api:set attr="input1.id" value="[myid | replace('*', '-')]"/>
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以下の例では、2つの値フォーマッタをパイプ(
|
)文字で連結します。この例では、オペレーションから.log ファイルのみがプッシュされます。<api:call op="fileListDir"> <api:check attr="name" value="[filename| tolower | endswith('.log')]"> <api:push/> </api:check> </api:call>
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注文書のラインアイテムの合計コストは、以下に示すように、アイテム数量とアイテムあたりの価格を掛け合わせて計算する必要がある場合があります。
<api:set attr="cost" value="[itemQuantity | multiply([itemPrice])]" />