カスタムクエリ: CHECKCACHE コマンド
Version 24.2.9064
カスタムクエリ: CHECKCACHE コマンド
Version 24.2.9064
CheckCache コマンドは、REPLICATE コマンドを実行後、同期先にコピーしたデータを修復します。
CHECKCACHE 構文
CHECKCACHE DestinationTable
AGAINST { SourceTable | ( SelectStatement )}
[ WITH REPAIR ]
[ SKIP { MODIFIED | DELETED }]
[ START {Datetime | DatetimeFunction}]
[ END {Datetime | DatetimeFunction}]
一般的なCheckCache クエリ
次のステートメントを使用すると、同期先テーブルを検証および修復します。このコマンドはデータソーステーブルと同期先テーブルの両方をクエリし、同期先にないレコードを挿入し、同期先の古いレコードを更新し、データソースにないレコードを削除します。
CHECKCACHE DestinationTable AGAINST SourceTable WITH REPAIR;
次のステートメントを使用すると、指定された日付範囲内のキャッシュのみを修復します。
CHECKCACHE DestinationTable AGAINST SourceTable WITH REPAIR START '2018-01-01' END '2019-01-01'
次のステートメントを使用すると、指定された日付範囲内のキャッシュにある特定のカラムのみを修復します。
CHECKCACHE DestinationTable AGAINST (SELECT Id, Name, DateModified FROM SourceTable) WITH REPAIR START '2018-01-01' END '2019-01-01'
次のステートメントを使用すると、前の月に削除されたレコードは除いてキャッシュデータベースを修復します。
CHECKCACHE DestinationTable AGAINST SourceTable WITH REPAIR SKIP MODIFIED START LAST_MONTH()