LDAP

Version 24.2.9064


LDAP


CData Sync アプリケーションからLDAP コネクタを使用して、LDAP からデータを取得してサポートされている任意の同期先に移動できます。これを行うには、コネクタを追加し、コネクタへの認証を行い、接続を完了する必要があります。

接続の確立

Sync でLDAP のデータを使用するには、はじめにLDAP への接続を確立する必要があります。以下の手順で、LDAP をSync アカウントに接続します。

  1. Sync のダッシュボードから接続 ページを開きます。

  2. 接続を追加をクリックしてコネクタを選択ページを開きます。

  3. データソースタブをクリックしてLDAP 行に移動します。

  4. 行末にある接続を設定アイコンをクリックします。接続を設定アイコンが見当たらない場合は、接続の説明に従ってコネクタを追加する必要があります。

  5. 設定タブで接続の設定を入力します。

    • Connection Name - Enter a connection name of your choice.

    • Server - Enter the domain name or the IP address of your LDAP server.

    • Port - Enter the port number for the LDAP server. The default port value is 389*.

    • User - Enter the distinguished name of a specified user.

    • Password - Enter the password for the distinguished username.

    • Base DN - Enter the base portion of the distinguished name. The base portion of the name limits results to specific subtrees.

    • Use SSL - Select whether you want to enable Secure Sockets Layer (SSL). The default value is False.

    • Integrated Security - Select whether to use the user’s current context upon login. The default value is False.

  6. 作成およびテストをクリックして接続を作成します。

  7. 高度な設定タブで接続の高度な設定を定義します。(ただし、ほとんどの場合これらの設定は必要ありません。)

詳細情報

CData Sync とLDAP の連携について、詳しくはLDAP Connector for CData Sync を参照してください。