ジョブ

Version 24.1.8910

ジョブに関する基本的なコンセプトとタスクを理解したら、より高度な機能に進むことができます。これらの機能は、特定のジョブに対応するオプションメニュー（…）から編集を選択し、ジョブページの設定を通じて実装します。このオプションは、次の5つのタブを持つ設定ページを開きます。

これらのタブは、次のセクションで説明するように多くのパワフルな機能を提供し、ジョブのカスタマイズと機能強化を可能にします。

概要タブ

概要タブには、4つの設定カテゴリがあります。

最後の実行：このカテゴリには、最後の実行が成功したか失敗したかが表示されます。
設定：このカテゴリには、ジョブの種類、同期先スキーマ、ログファイルの詳細度、および並列処理に関する現在の設定が表示されます。
差分レプリケーション - このカテゴリで設定をクリックすると、Sync は差分レプリケーションダイアログボックスを開き、さまざまなレプリケーション設定を定義できます。これらの設定の詳細と設定手順については、最初のレプリケーションジョブの設定を参照してください。
スケジュール - このカテゴリで設定をクリックすると、Sync はスケジュールダイアログボックスを開き、ジョブの実行頻度を制御できます。スケジュールの詳細と設定手順については、ジョブのスケジューリングを参照してください。
通知 - このカテゴリで設定をクリックすると、Sync は通知ダイアログボックスを開き、ジョブ実行の完了後にSync からE メールで通知するようにリクエストできます。通知の詳細と設定手順については、通知を参照してください。

タスクタブでは、ジョブのタスクを追加、編集、および削除できます。タスクの詳細と設定手順については、タスクを参照してください。

ジョブ履歴タブでは、現在実行中のジョブをモニタし以前の実行をレビューできます。このタブのテーブルには、ジョブの実行ステータス、影響を受けたレコード数、および実行時間が表示されます。詳細、およびログのダウンロードとアーカイブの手順については、ログおよび履歴を参照してください。

場合によっては、外部情報をデータフロータスクに統合する必要があります。イベントタブでは、ジョブ実行の前後で実行するイベントを作成できます。クエリパラメータの追加方法や、タスクを介して他の外部プロセスをトリガーする方法について詳しくは、イベントを参照してください。

高度な設定タブではレプリケーションオプションを設定でき、データソースからデータを抽出する方法や、データベースにレプリケートする方法を微調整できます。高度な設定オプションについて詳しくは、高度なジョブオプションを参照してください。