通知

Version 24.1.8910


通知


ジョブの実行が完了したらE メールで通知するようにCData Sync を構成できます。E メール通知には、各クエリのステータスを含むジョブ全体の実行に関する情報が含まれます。

ジョブの通知を設定し、SMTP サーバー接続を設定し、次のセクションで説明するようにジョブの通知を有効にします。

ジョブの通知を有効化

ジョブのE メール通知を設定するには、

  1. ジョブを開いて概要タブをクリックします。

  2. 右ペインの通知カテゴリにある設定をクリックします。

    Note:過去にメールサーバーの設定をしていない場合、Sync はメールサーバーの設定を行うダイアログボックスを開きます。ジョブの通知を有効にする前に、これらの設定を定義する必要があります。そのためには、ダイアログボックスの確認をクリックします。メールサーバーの設定は、メールサーバー設定ダイアログボックスで定義します。その後、手順2に進みます。

  3. 通知ダイアログボックスにある次のオプションを設定します。

    • 宛先 - E メール通知の宛先。

    • 件名 - E メール通知の件名。

    • エラー発生時のみE メールを送信 - ジョブでエラーが発生した場合のみ通知メールを送信するように指定するために選択できるオプション。このオプションを選択しない場合、Sync は各ジョブの実行後に通知を送信します。

  4. 保存をクリックして通知の設定を保存します。

設定を保存すると、概要タブの通知カテゴリに定義した設定が表示されます。通知の右側に表示される青いスイッチマークは、通知が有効になっていることを意味します。そのスイッチを切り替えることで、通知の有効・無効を切り替えることができます。通知を無効にすると、スイッチはグレーになります。

通知の設定を変更する必要がある場合は、編集アイコン(下の赤い四角で示した部分)をクリックします。詳しくは、青い四角で示したヘルプアイコンをクリックしてください。

Microsoft Teams のチャネルに通知を送信

Microsoft Teams のチャネルにE メールを送信するには、CData Sync の通知タブでメールの設定の宛先 フィールドにチャネルのE メールアドレスを使用します。チャネルのE メールがジョブに追加されると、Sync はジョブの実行結果を含むアラートをチャネルに送信します。

Note:Sync がアラートを送信できるようにするには、SMTP サーバーへの接続を設定する必要があります。この接続がないと、Sync はE メールを送信できません。

Teams のチャネルのE メールアドレスを取得する方法について、詳しくはTeams でチャネルに電子メールを送信するを参照してください。

Slack のチャネルに通知を送信

Slack のチャネルにE メールを送信するには、Sync の通知タブでメールの設定の宛先 フィールドにチャネルのE メールアドレスを使用します。チャネルのE メールがジョブに追加されると、Sync はジョブの実行結果を含むアラートをチャネルに送信します。

Note:Sync がアラートを送信できるようにするには、SMTP サーバーへの接続を設定する必要があります。この接続がないと、Sync はE メールを送信できません。

Slack のチャネルのE メールアドレスを取得する方法について、詳しくはSlack にメールを送信するを参照してください。