Apache HBase

Version 24.2.9064


Apache HBase


CData Sync アプリケーションからApache HBase コネクタを使用して、Apache HBase からデータを取得してサポートされている任意の同期先に移動できます。これを行うには、コネクタを追加し、コネクタへの認証を行い、接続を完了する必要があります。

Apache HBase コネクタを追加

Sync でApache HBase のデータを使用できるようにするには、まず以下の手順でコネクタを追加する必要があります。

  1. Sync のダッシュボードから接続ページを開きます。

  2. 接続を追加をクリックしてコネクタを選択ページを開きます。

  3. データソースタブをクリックしてApache HBase 行に移動します。

  4. 行末にある接続を設定アイコンをクリックして、新しい接続ページを開きます。接続を設定アイコンが利用できない場合は、コネクタをダウンロードアイコンをクリックしてApache HBase コネクタをインストールします。新規コネクタのインストールについて詳しくは、接続を参照してください。

Apache HBase への認証

コネクタを追加したら、必須プロパティを設定する必要があります。

  • Connection Name - Enter a connection name of your choice.

  • Server - Enter the host name or IP address of the Apache HBase REST server.

  • Port - Enter the port number for the Apache HBase REST server. The default port value is 8080.

CData Sync supports authenticating to Apache HBase in several ways. Select your authentication method below to proceed to the relevant section that contains the authentication details.

None

認証なしで接続するには、Auth SchemeNone を選択します。追加のプロパティは必要ありません。

Basic

ユーザー資格情報で接続するには、次のプロパティを設定します。

  • Auth SchemeBasic を選択。

  • User:Apache HBase アカウントへの認証に使用するユーザー名を入力。

  • Password:Apache HBase アカウントへの認証に使用するパスワードを入力。

Negotiate

Kerberos 資格情報で接続するには、次のプロパティを指定します。

  • Auth Scheme - Negotiate を選択。

  • Kerberos KDC - 認証に使用するKerberos Key Distribution Center(KDC)サービスを入力。

  • Kerberos Realm - 認証に使用するKerberos レルムを入力。

  • Kerberos SPN - Kerberos ドメインコントローラーのサービスプリンシパル名(SPN)を入力。

  • Kerberos Keytab File(オプション)- Kerberos プリンシパルと暗号化キーのペアを含むキータブファイルを入力。

  • Kerberos Ticket Cache(オプション)- Kerberos 資格情報キャッシュファイルへの完全なファイルパスを入力。

Complete Your Connection

To complete your connection:

  1. 高度な設定タブで接続の高度な設定を定義します。(ただし、ほとんどの場合これらの設定は必要ありません。)

  2. 作成およびテストをクリックして接続を作成します。

詳細情報

CData Sync とApache HBase の連携について、詳しくはApache HBase Connector for CData Sync を参照してください。