ロール

Version 25.3.9414


ロール


CData Sync では、ロールタブ(設定 > ロール)には、アプリケーションで定義されているすべてのロールの一覧、および各ロールを担うことが可能なすべてのユーザーへのリンクが表示されます。ロールを使用すると、特定のリソースで特定のアクションのみを実行するようにユーザーを制限できます。ユーザーに割り当てられたロールは、以下を含むがこれらに限定されない、Sync に表示されるすべての要素に影響します:

Sync のすべてのインストールには、事前定義された4つのロールが含まれています:

これらのロールは、編集や削除ができないグローバルなロールです。これらはすべてのリソースに適用されます。ただし、各ユーザーの権限を制限するカスタムロールを定義することができます。カスタムロールはポリシーで構成されており、ユーザーがSync で表示または実行できる内容を最も細かく制御できます。個々のユーザーには最大5個のロールを割り当てることができ、各ロールには最大10個のポリシーを含めることができます。またカスタムロールは、ユーザーがどのリソースを表示したり対話したりできるかを識別します。

次のセクションでは、事前定義されたロールについて、および新しいポリシーとロールを定義する方法について説明します。

Admin ロール

Admin ロールはアプリケーションを完全に制御できます。Admin ユーザーは、新しいジョブや接続の作成、アプリケーション設定の変更などコンソールでサポートされるすべての操作を実行できます。Admin ユーザーのみ他のユーザーを管理する権限があります。Admin ユーザーは、ユーザーの作成、削除、および編集ができます。また、アプリケーションで行われた(すべてのユーザーによる)変更が記録されるログの監査は、Admin ユーザーのみが閲覧できます。

Standard ロール

Standard ロールはジョブや接続の作成、編集、削除はできますが、設定タブで表示されるようなアプリケーション全体の設定を変更することはできません

Job Creator ロール

Job Creator ロールはジョブや変換の作成、編集、削除はできますが、接続へのアクセスや、アプリケーション全体の設定を変更することはできません

Job Operator ロール

Job Operator ロールは読み取り専用のロールで、ジョブの開始と停止、ジョブ履歴の表示、およびジョブのログのダウンロードを行うことができます。ユーザーは新しいジョブの作成、ジョブの削除、およびアプリケーション設定の変更はできません

カスタムロール

カスタムロールを使用すると、各ユーザーがSync アプリケーションで表示または実行できる内容をより詳細に制御できます。カスタムロールは、そのロールのメンバーに割り当てられる正確な権限を指定するポリシーを作成することで定義します。個々のユーザーには最大10個のロールを割り当てることができ、各ロールには最大10個のポリシーを含めることができます。

カスタムロールとポリシーの作成

カスタムロールを作成するには:

  1. 設定 > ロールを選択します。

  2. ロールを追加をクリックします。ロールにわかりやすい名前と説明を入力します。次に、再びロールを追加をクリックして、新しいロールのポリシーページを開きます。

  3. ポリシーを追加をクリックして、ポリシーを追加ダイアログボックスを開きます。

  4. ポリシーを適用するワークスペースを選択します。このポリシーは、選択したワークスペースに含まれるすべてのリソースへのアクセスをユーザーに許可します。

  5. ポリシーを追加をクリックして、Policy X for WorkspaceName ページを開きます( X はポリシー番号です)。ページには、各リソースタイプ(ジョブ、変換、接続)に対する一連の権限が表示されます。

  6. 権限セクションで、許可するアクション(例:CreateUpdateSchedule)と、それらのアクションを適用するリソースを選択します。

    Note:読み取り権限は、ワークスペース内のすべてのリソースに対して自動的に付与されます。ワークスペースにアクセスすると、読み取り権限がワークスペースから継承されないため、すべてのリソースを常に表示できます。

  7. 保存(ページの右上)をクリックして選択した権限を保存し、ロールの詳細ページに戻ります。

すべての権限を設定し、ロールページに戻ったら、任意のロール名をクリックしてその概要を開くことができます。概要ページには、ポリシー割り当てられたユーザーの2つのタブがあります。

  • ポリシータブ:ページの下部にあるポリシーを追加をクリックして、既存のポリシーを編集するか新しいポリシーを追加します。

  • 割り当てられたユーザータブ:ロールにユーザーを割り当てます。詳細は、次のセクションカスタムロールへのユーザーの割り当てを参照してください。

概要ページからロールページに戻るには、ページの左上にあるロールリンクをクリックします。

カスタムロールへのユーザーの割り当て

以下の手順で、ロールの概要ページからロールにユーザーを割り当てることができます。

  1. 割り当てられたユーザータブをクリックします。

  2. ユーザーを割り当てをクリックして、割り当てるユーザーを検索または選択できるダイアログボックスを開きます。

  3. ダイアログボックスでユーザーを割り当てをクリックし、選択したユーザーをロールに追加します。そうすると、割り当てられたユーザータブに戻ります。

    Note:Admin ロールに割り当てられたユーザーは、他のロールに割り当てることはできません。

ユーザーロールの比較

各ユーザーロールが実行できるアクションは、次のリストのとおりです:

  • 接続、ジョブ、変換の閲覧:すべてのロール(Admin、Standard、Job Creator、Job Operator)

  • アプリケーションログおよびジョブ実行ログの閲覧:すべてのロール(Admin、Standard、Job Creator、Job Operator)

  • ジョブおよび変換の実行:すべてのロール(Admin、Standard、Job Creator、Job Operator)

  • ジョブと変換の管理:Admin、Standard、Job Creator

  • 接続の管理:Admin、Standard

  • 新しい接続の追加:Admin

  • ユーザーの管理:Admin

  • アプリケーション設定の変更:Admin

  • ログの監査の閲覧:Admin