arc:push

Version 23.4.8841


arc:push

Version 23.4.8841


arc:push キーワードは、アイテムをスクリプトのアウトプットフィードに追加します。スクリプト内にarc:push エレメントがない場合、出力アイテムは得られません。

パラメータ

  • item:フィードに追加されるアイテム。存在しない場合、スタックの一番上のアイテムが追加されます。
  • title:フィードアイテムのタイトル。
  • desc[ription]:フィードアイテムの説明。提供されるものがない場合は、arc:push キーワードの範囲がこのアトリビュートの値として使われます。arc:push キーワードの範囲は、他のキーワード、HTML タグなどを含むことがあります。すべてのものがテンプレートとして評価され、説明の設定に使われます。
  • op:呼び出して、結果アイテムを追加するオペレーションの名前。例:

    <arc:push op="ops" in="input" out="output" />   
    

    これは、次の簡易版です:

    <arc:call op="ops" in="input" out="output">
      <arc:push item="output" />
    </arc:call>
    
  • enc[oding]:説明のエンコーディング。デフォルトで、アプリケーションは説明をエスケープXML として追加します。このパラメータを”cdata” に設定して、CData として説明をエンコードしてエスケープされていないXML を含めることを選択できます。

アトリビュートの制御

None

追加されたそれぞれのアイテムの説明を作成します。説明は、以下に示すarc:push キーワードの範囲の中のテキストです:

<arc:call op="fileListDir?mask=*.log">
  <arc:push>
    .log ファイルには、エラーメッセージを含む、送信に関する詳細が含まれています。
  </arc:push>
</arc:call>