ファイルフォーマッタ
Version 23.4.8841
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ファイルフォーマッタ
Common File Formatters
The following formatters are the most common file formatters. An example for each formatter is provided for reference.
fileext()
指定されたファイルのファイル拡張子を返します。
Example
<arc:set attr="myFile" value="[FilePath]" />
<arc:if exp="[myFile | fileext() | equals('.err')]">
<arc:throw code="1" desc="Error file detected." />
</arc:if>
fullpath()
指定されたファイルまたはフォルダの絶対パスを返します。
Example
<arc:set attr="myFile.relativepath" value="../test.xml" />
<arc:set attr="myFile.absolutepath" value="[myFile.relativepath | fullpath()]" />
More File Formatters
Below is the list of less-common formatters not included in the previous section.
directory()
フォルダパスで指定されたディレクトリの名前を返します。
direxists([ifexist][, ifnotexist])
このフォーマッタは、指定されたパスにフォルダが存在する場合はtrue(または ifexist として渡される値)を返し、それ以外の場合はfalse(または_ifnotexist_ として渡される値)を返します。
- ifexist:ディレクトリが存在する場合に返される値(オプション)。
- ifnotexist:ディレクトリが存在しない場合に返される値(オプション)。
filectime()
指定されたファイルの作成時刻を返します。
fileexists([ifexist][, ifnotexist])
このフォーマッタは、指定されたパスにファイルが存在する場合はtrue(または ifexist として渡される値)を返し、それ以外の場合はfalse(または_ifnotexist_ として渡される値)を返します。
- ifexist:ファイルが存在する場合に返される値(オプション)。
- ifnotexist:ファイルが存在しない場合に返される値(オプション)。
filemtime()
Returns the last modification time of the specified file.
filename()
指定されたファイルのファイル名を返します。
filesize()
指定されたファイルのファイルサイズを返します。
getcwd()
現在の作業ディレクトリを返します。このフォーマッタに渡される属性は無視されるため、デフォルトアイテム’_’ をインプットとして使用するのが一般的です。例:[_ | getcwd()]
ischild(path[, ifchild][, ifnotchild])
path パラメータが属性値で表されるパスの子である場合はtrue(またはifchild)を返し、それ以外の場合はfalse(またはifnotchild)を返します。
- path:属性値で表されるパスと比較するパス。
- ifchild:パラメータの値が属性値で表されるパスの子である場合に返される値(オプション)。
- ifnotchild:パラメータの値が属性値で表されるパスの子ではない場合に返される値(オプション)。
pathcombine(path)
2つのパス文字列を組み合わせます。
- path:属性値で表されるパスと組み合わせるパス。
rootpath()
指定されたパスのルートディレクトリを返します。
tofilename()
属性値を有効なファイル名に変換します。無効な文字をアンダースコア(_)に置き換えます。