サーバーの起動
Version 22.0.8483
サーバーの起動
CData Sync は、Web サービス、認証、暗号化、およびオートメーション機能を提供するアプリケーションフレームワークの上に作られています。Sync Web アプリケーションは、任意のWindows ベースまたはJava ベースのWeb サーバーでホストできます。Java と.Net の両エディションには、スタンドアロンサーバーが含まれているため、CData Sync をホストするために外部サーバーは必要ありません。
Java 版
Java 版は、簡単なクロスプラットフォームデプロイをサポートするために、Eclipse Jetty 上に構築されたWeb サーバーにバンドルされています。このスタンドアロンWeb サーバーは、インストールディレクトリにあるsync.jar ファイルを実行することで起動できます。
Windows
Windows の場合、CData Sync はサービスとしてデフォルトでインストールされます。アプリケーションにアクセスするには、まず、サービスが起動していることを確認する必要があります。サービスが起動したら、Web ブラウザを開いてURL にhttp://localhost:8181/ を入力すると、CData Sync 管理コンソールにアクセスできます。
Linux
CData Sync を任意の場所にインストール したら、Sync をサービスとして実行するか、アプリケーションを手動で実行することができます。重要なアプリケーションにSync を使用する場合は、サービスの使用をお勧めします。
サービスを作成せずにCData Sync を開始するには、以下のように、ターミナルを使用してインストールディレクトリのsync.jar ファイルを開きます。
java -jar sync.jar
また、Sync はLinux システムでsystemd またはinit.d サービスをセットアップするのに使用できるservice.sh スクリプトを提供します。
詳細情報
Java 版:Linux 環境にあるいくつかの主要なJava Web サーバーでSync を実行するためのステップバイステップのデプロイメント情報を提供します。
.Net 版
Sync の.Net 版には、組み込みWeb サーバーが同梱されています。Java 版と同様に、.Net 版もデフォルトでWindows サービスとしてインストールされます。アプリケーションにアクセスするには、まず、サービスが起動していることを確認する必要があります。サービスが起動したら、Web ブラウザを開いてURL にhttp://localhost:8019/ を入力すると、CData Sync 管理コンソールにアクセスできます。
詳細情報
.Net 版:組み込みサーバーの設定およびSync を(IIS) で実行するためのホスティングに関する情報を提供します。