カスタムクエリ: REPLICATE コマンド
Version 22.0.8483
カスタムクエリ: REPLICATE コマンド
Version 22.0.8483
CData Sync は、特別な目的のSQL コマンドであるREPLICATE を使用して、宣言的な方法ですべての変換を管理します。REPLICATE コマンドを使用すると、選択されるデータや適用される変換を定義し、同期先テーブルにデータをマッピングできます。
REPLICATE 構文
REPLICATE {
DestinationTableName
(ColumnDefinition [ , ... ] [TableConstraint])
[WITH {OptionName=OptionValue|OptionName} , ... ]
{ SelectStatement | TableReference> }
}
ColumnDefinition := ColumnName DataType
TableConstraint := PRIMARY KEY(ColumnName,...)
OptionName := DropTable | TruncateTable | AlterSchema ...
OptionValue := Literal | Identifier
一般的なREPLICATE クエリ
次のステートメントを使用すると、同期先のテーブルのコピーを維持できます。REPLICATE コマンドは、同期先データベース内にテーブルを作成します(まだ存在しない場合)。該当する場合は、REPLICATE ステートメントは最近の変更(ソースで新しく更新または挿入されたレコード)を取得して、それらを同期先に適用します。
REPLICATE Table
次のステートメントを使用すると、Table をREP_Table に複製できます。
REPLICATE REP_Table SELECT * FROM Table
次のステートメントを使用すると、特定のカラムを選択して、複製される前のデータに対して操作を実行できます。このコマンドは、DateModified カラムとFullName カラムを使用してテーブルREP_Table を作成します。FullName カラムは、Table テーブルのFirstName とLastName を連結したカラムです。
REPLICATE REP_Table SELECT DateModified, CONCAT(FirstName,' ',LastName) AS FullName FROM Table WHERE FirstName LIKE '%Tim%'