インストールと設定

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インストールと設定


CData Sync は手早く、簡単に使い始めることができます。このページでは、Microsoft Windows 版およびJava 版のシステム要件、およびソフトウェアのインストール手順について説明します。

Sync のすべてのエディションに関する詳しい情報は、以下のトピックを参照してください。

システム要件

このセクションでは、Microsoft Windows 版およびJava 版のシステム要件について説明します。これらの要件は、オンプレミスアプリケーションと仮想マシンの両方に適用されます。

Java 版

  • Java 11 以降

  • 1 GB RAM 推奨(大量のトラフィックが発生する場合は2+ GB 推奨)

  • ジョブロギングに十分な空きディスク容量

.Net 版

  • Windows 10 / Windows Server 2016 以降

  • Microsoft .NET Framework 4.5 以降

  • 1 GB RAM 推奨(大量のトラフィックが発生する場合は2+ GB 推奨)

  • ジョブロギングに十分な空きディスク容量

Note:Windows の古いバージョンを使う場合には、アプリケーションをIIS(Microsoft Internet Information Services)Web サーバーにホストしなければなりません。

インストールの手順

CData Sync Web サイト からインストーラーをダウンロードし、お使いのオペレーティングシステムに応じて以下のインストール手順に従ってください。

Windows

Java 版.Net 版ともに、setup.exe インストーラーが付属しています。setup.exe を実行してインストール手順を進めます。完了すると、Sync サービスがインストールされ、自動起動されます。

Linux

Linux セットアップファイルは、CDataSync.tar.gz として同梱されています。これは、アプリケーションファイルを含む圧縮ファイルです。

Note:このファイルはWindows セットアップ用ではありません。Sync をWindows マシンにインストールする場合は、Windows インストーラーをダウンロードおよび実行してください。

次の手順で、アプリケーションをインストールします。

  1. アーカイブからファイルを抽出します。.tar.gz アーカイブを展開したことがない場合は、以下の手順で一般的な方法を確認してください。

    • まず、ダウンロードしたアーカイブと同じディレクトリに、ファイルを抽出するためのフォルダを作成します。

    • 次に、ターミナルウィンドウを開き、ディレクトリをダウンロード先(例えばcd Downloads)に変更します。

    • 最後に、次のコマンドを実行して、作成したフォルダ(この例ではCDataSync)にアーカイブを展開します。tar -xvzf CDataSync.tar.gz -C CDataSync

  2. 抽出したファイルを含むフォルダを、ディスク上の任意の場所に移動します。

  3. アプリケーションの起動に関するオプションについては、サーバーの起動の手順に従ってください。