api:info

Version 25.3.9411


api:info


api:info キーワードを使用して、スクリプトのメタデータを説明します。アプリケーションは、この情報を使ってユーザー入力の基本的なエラーチェックの実装、およびデフォルト値を設定します。api:info には次を含めることができます:

  • カラム定義
  • スクリプトが受け入れるインプットパラメータ
  • スクリプトが生成するアウトプット

スクリプトパラメータ

スクリプト自体に次のパラメータを定義できます:

  • desc[ription]:スクリプトの説明。説明を指定しない場合は、スクリプト名が使われます。
  • title:スクリプトのタイトル。タイトルを指定しない場合は、スクリプト名が使われます。
  • methods:スクリプトに対して実行できるHTTP メソッド。SELECT、INSERT、UPDATE、およびDELETE は、HTTP GET、POST、PUT/PATCH/MERGE、およびDELETE にそれぞれ対応します。
  • url:スクリプト作成者のURL。
  • keywords:スクリプトを説明するキーワード。

インプット、アウトプット、およびカラムパラメータ

api:info キーワードには、スクリプトのインプットとアウトプットに加えて、カラムを定義する追加のパラメータがスコープに含まれています。

Note:これらのパラメータはAPIScript キーワードではなく、api:info に追加情報を提供します。

input

インプットパラメータは、スクリプトへのインプットを説明します。

<input
  name="name"
  desc="インプットパラメータの例"
  default="defValue"
  req="true"
  values="value1, value2, value3"
  xs:type="string" 
/>
  • name:インプット名。英数字の文字列で、以下を含めることもできます:
    • # インプットが複数の値を持つことができることを示します
    • myprefix:* 同じ接頭辞を持つインプットのセットを示します
    • * 任意のインプットパラメータを示します
  • desc[ription]:インプットの短い説明。
  • xs:type:インプットのデータ型。サポートされている型はstringintdoubledatetime、およびboolean です。
  • def[ault]:スクリプト呼び出しでインプット値が提供されていない場合に使われるデフォルト値。
  • key:インプットが主キーかどうか。
  • req[uired]:インプットが必須かどうか。必須インプットが提供されず、デフォルト値が定義されていない場合には、エンジンはエラーをスローします。許容される値はtrue およびfalse です。
  • values:インプットに許容された値のカンマ区切りのリスト。指定されている場合、指定されたインプットが許容された値のいずれかに一致しない場合は、エンジンはエラーをスローします。
  • alias:インプットのエイリアス。
  • otherother: で始まるアトリビュートで追加の情報を提供します。これらの他のプロパティは、オペレーション固有となる可能性があります。

output

アウトプットパラメータは、オペレーションのアウトプットを説明します。ただし、これらはアプリケーションには無視されます。よって、オペレーションのアウトプットは、情報ブロックでの定義から完全に独立しています。

<output  name="Id" 
         desc="レコードの一意の識別子。"
         xs:type="string"
         other:xPath="content/properties/Id" 
/>
  • name:アウトプット名。myprefix:* は同一の接頭辞を含むアウトプットのセットを意味し、* は任意のアウトプットパラメータを意味します。
  • xs:type:アウトプットのデータ型。サポートされている型はstringintdoubledatetime、およびboolean です。
  • desc[ription]:アウトプットの短い説明。
  • columnsize:文字列の最大文字数、もしくは数値アウトプットの桁精度。(桁制度とは、桁数です。)
  • otherother: で始まるアトリビュートでアウトプットについて追加の情報を提供します。例えば、other:xPath はローカルまたはリモートリソースのノードにXPath を指定します。XPath はRepeatElement からの相対パスとすることができます。

After Receive イベントへのインプットについて説明します:

<api:info title="After Receive"  desc="このイベントはファイルを受信した後に発生します。">
  <input name="Filename"         desc="送信されたファイルの名前。" />
  <input name="FilePath"         desc="受信されたファイルのパス。" />
  <input name="MessageId"        desc="トランスミッションのId。" />
  <input name="ErrorMessage"     desc="エラーが発生した場合は、エラーメッセージが表示されます。" />
</api:info>

関連項目

  • api:script:スクリプトブロックを作成する。
  • api:call:スクリプトまたはオペレーションを呼び出す。
  • api:set:アイテムにアトリビュートを設定する。