フローの設定

Version 22.0.8215


フローの設定

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CData Arc でフローの作成を開始するには、管理コンソールの上部のフロー タブに移動します。

このページから、新しいデータフローの作成、既存のフローの管理、およびサンプルフローのインポートを行うことができます。弊社Web サイトで入手可能です

ページ左側のパネルには、インストールされているコネクタのリストが含まれ、それぞれが特定のデータ操作を実行します。これらの操作には、特定のネットワークプロトコルを介したファイルの送受信、さまざまな形式へのファイル変換、およびデータベースなどの特定のバックエンドシステムとの統合が含まれます。

[フロー]キャンバスにコネクタをドラッグ&ドロップして、コネクタのインスタンスを作成します。キャンバス内のコネクタは、1つのコネクタの右側にある矢印をもう1つのコネクタの左側にある空のバブルにドラッグすることで相互に接続できます。この方法で接続すると、ファイルは1つのコネクタから次のコネクタへ自動的に渡され、自動化されたロジカルプロセスが作成されます。

フローで設定済みのコネクタを右クリックすると、以下のオプションが表示されます。

  • コネクタを削除 コネクタを削除します。
  • エラーパスを表示 エラーパスを表示します。エラーパスはコネクタ上に赤いドットで表示されます。エラーパスは、エラーをスローしたファイルのルーティング方法を視覚化します。
  • コネクタ設定をエクスポート 現在のサーバーからzip 形式のファイル(’ConnectorID.zip’ という名前の)としてコネクタ設定をエクスポートします。
  • コネクタをコピー 新しいコネクタID の設定済みコネクタを作成します。
  • 送信と受信に分離 コネクタの受信機能(内部に受信するファイルを処理すること)と送信機能(外部に送信されるファイル)を、画面上の見た目で分離します。コネクタの設定には影響しません。

フロー内の特定のコネクタに関する詳細は、コネクタ セクションを参照してください。