arc:else
Version 22.0.8473
arc:else
Version 22.0.8473
arc:else キーワードは、arc:exists もしくはarc:match などのテストが失敗した場合に、代替のコードブロックを実行するために使われます。これは、呼び出しがアウトプットアイテムを生成することに失敗した場合に、arc:call 内の代替コードブロックを実行するためにも使われます。
他の言語とは異なり、ArcScript はそれが属するテストスコープの内部にarc:else 構文を必要とします。
パラメータ
None
アトリビュートの制御
None
例
ファイルに名前がない場合には、プレースホルダータイトルを返します:
<arc:call op="fileListDir" out="out">
<arc:null attr="filename">
<arc:set attr="title" value="Unnamed File"/>
<arc:else>
<arc:set attr="title" value="[filename]"/>
</arc:else>
</arc:null>
<arc:push title="[title]">
[out.*]
</arc:push>
</arc:call>
関連項目
- arc:exists:アトリビュートが存在するかどうかをチェック。
- arc:equals:同じ値かどうかのチェック。