フォーマッタ
Version 22.0.8473
フォーマッタ
Version 22.0.8473
フォーマッタは、スクリプト内の値の修正やフォーマットをサポートします。値フォーマッタを使用して、値に対して文字列、日付、算術演算を実行できます。
Attributes (variables) are passed into formatters using vertical pipe characters: |
[item.attribute | formatter(parameters)]
formatter はフォーマッタの名前で、parameters はフォーマッタのアウトプットを制御するためのオプションのパラメータセットです。各フォーマッタをパイプで区切ることにより、複数のフォーマッタを使用できます。フォーマッタは左から右に評価され、フォーマッタからのアウトプットは次のフォーマッタに”パイプ”されます:
[item.attribute | formatter(parameters)] | formatter(parameters) | ...]
例
-
以下のスニペットでは、myid 属性の値に含まれる”*” 文字が”-“ に置き換えられ、結果の値がinput1.id に割り当てられます。
<arc:set attr="input1.id" value="[myid | replace('*', '-')]"/>
- 以下では、2つの値フォーマッタをパイプ(”|“)文字で連結します。この例では、オペレーションから.log ファイルのみがプッシュされます。
<arc:call op="fileListDir"> <arc:check attr="name" value="[filename| tolower | endswith('.log')]"> <arc:push/> </arc:check> </arc:call>
- 注文書のラインアイテムの合計コストは、アイテム数量とアイテムあたりの価格を掛け合わせて計算する必要がある場合があります。
<arc:set attr="cost" value="[itemQuantity | multiply([itemPrice])]" />