api:push

Version 22.0.8500


api:push

Version 22.0.8500


api:push キーワードは、アイテムをスクリプトのアウトプットフィードに追加します。スクリプトにapi:push エレメントがない場合、ここから結果としてアウトプットアイテムは出されません。

パラメータ

  • item:フィードに追加されるアイテム。存在しない場合、スタックの一番上のアイテムが追加されます。
  • title:フィードアイテムのタイトル。
  • desc[ription]:フィードアイテムの説明。提供されるものがない場合は、api:push キーワードの範囲がこのアトリビュートの値として使われます。api:push キーワードの範囲は、他のキーワード、HTML タグなどを含むことがあります。すべてのものがテンプレートとして評価され、説明の設定に使われます。
  • op:呼び出して、結果アイテムを追加するオペレーションの名前。次に例を示します。
    <api:push op="myOp"/>    
    

    これは、次の簡易版です。

    <api:call op="myOp">
      <api:push/>
    </api:call>
    
  • enc[oding]:説明のエンコーディング。デフォルトで、アプリケーションは説明をエスケープ XML として追加します。このパラメータを”cdata” に設定して、CData として説明をエンコードしてエスケープされていない XML を含めることを選択できます。

アトリビュートの制御

None

追加されたそれぞれのアイテムの説明を作成します。説明はapi:push キーワードの範囲の中のテキストで、以下に示されます:

<api:call op="fileListDir?mask=*.log">
  <api:push>
    .log ファイルには、エラーメッセージを含む、送信に関する詳細が含まれています。
  </api:push>
</api:call>