一般的なカスタマイズ
Version 22.0.8500
一般的なカスタマイズ
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データソースのリソースは、シンプルかつ拡張が容易なテキストベースのスキーマで定義されています。このセクションでは、頻繁に使われる変更について説明します。スキーマを編集するには、[設定]->[リソース]をクリックし、変更を行いたいリソースの編集ボタンをクリックします。
カラムの削除
api:info からattr 項目を削除することで、リソースからカラムを削除することができます。これにより、APIs では、このカラムはリストされなくなり、キャッシュではこのカラムは含まれなくなります。カラムの削除では、そのカラムのXML エレメント全体を削除する必要があります。
カラムのデータ型の変更
カラムのデータ型を変更するには、xs:type 属性を以下のサポートされているデータ型のいずれかに変更します。
- string
- datetime
- boolean
- int
- long
- double
リソースカラム名の変更
リソースカラムの名前を変更するには、新しいカラム名を含む”alias” という名前の属性を追加します。name 属性を変更することはできないことに注意してください。この値は、元となるデータソース内の正しいカラムへのマッピングを維持するために、API Server との整合性が必要です。
以下の例は、Type カラムの名前をAPIsType に変更しています。
<api:info>
<attr name="Type" alias="APIsType" xs:type="string" columnsize="40" readonly="True" key="False" />
...
</api:info>
リソース名の変更
リソース名を変更するには、アプリケーションのルートのapi サブフォルダ内にあるスキーマの.rsd ファイルの名前を変更します。api:info のtitle 属性は、元となるデータソースのテーブル名との整合性が必要です。
データソース接続の変更
api:info における接続属性を使って、あらゆるリソースの接続の変更を行うことができます。これにより、Sandbox から運用インスタンスへのスイッチが簡単に行えます。
管理コンソールにおける接続の変更は、api:info の同じ接続を参照するすべてのリソースによって拾われます。
<api:info title="case" description="Create, Update, Query, and Delete the SQLite Cars database." connection="SQLiteCars">
...
</api:info>