api:first
Version 23.0.8844
api:first
Version 23.0.8844
api:first キーワードは、api:call もしくはapi:enum キーワードの反復のはじめだけ、スクリプトの一部を使うために使われます。これは、ヘッディングを生成したり、残りのフィードに行く前にフィードのはじめのアイテムを調べたりするのに便利な方法です。
反復のはじめに、api:first ボディは、api:first が、api:call もしくはapi:enum ボディ内のどこに位置しているかにかかわらず、api:call もしくはapi:enum 内の他のコードより前に、実行されます。強いて言えば、api:first は、api:call もしくはapi:enum ボディの最初に置くことを推奨します。
スコープにアイテムがない場合、api:first およびapi:last はどちらも実行されません。
パラメータ
None
アトリビュートの制御
None
例
それぞれのアイテムが行として表示されているHTML テーブルを作成します:
<api:call op="listCustomers">
<api:first>
<table>
<thead>
<api:enum item="customer">
<td>[_attr]</td>
</api:enum>
</thead>
</api:first>
<tr>
<api:enum item="customer">
<td>[_value]</td>
</api:enum>
</tr>
<api:last>
</table>
</api:last>
</api:call>
関連項目
- api:last:反復の最後のみコードブロックを実行する。