api:set
api:set キーワードはアトリビュートで値を設定します。アトリビュートが、存在しないアイテム内に設定されている場合、アイテムは自動的に生成されます。
api:set を使って値を設定する方法は2種類あります。値のパラメータを設定するか、マルチラインで複雑な大きな値の場合には、キーワード自身のスコープを使って値を設定することもできます。
パラメータ
- item:アイテムパラメータは、アトリビュートが設定されているアイテムを指定するために使われます。アイテムの指定は必須ではありません。アイテムが指定されない場合には、ディフォルトアイテムが使われます。
- attr:アトリビュートの名前。ドット表現(例えば item.prefix:attr)アイテムを指定することもできます。完全なアトリビュート名にはname、および接頭辞が両方ありますが、接頭辞は必須ではありません。
- value:アトリビュートにアサインされる値。このパラメータが与えられていない場合、api:set キーワードのの全ボディが値として使われます。これは、長い、もしくは複数の値を設定する際に便利です。
- copyfrom:このパラメータにて指定されたアイテムからのアトリビュートはアイテムパラメータにより指定されたアイテムにコピーされます。
アトリビュートの制御
Noneサンプル
キーワードのスコープを使って、"input" という名前のアイテムのメッセージアトリビュートの値を設定します:
<api:set item="input" attr="message">
Dear [name],
You have won a cruise trip to Hawaii.
Please confirm your acceptance by [date].
Thanks, [sales]
</api:set>