HelmはKubernetesおよびOpenShift用のパッケージマネージャで、Kubernetesクラスタ上でアプリケーションを管理およびデプロイできます。Kubernetesリソースの設定済みパッケージであるチャートを使用して、アプリケーションのデプロイと管理を容易にします。Helmを使えば、シンプルなコマンドラインインターフェースでアプリケーションのインストール、アップグレード、ロールバックができます。
CData Virtuality Helm Chart
このチャートはavailable via GitHubで、2つの必須コンテナと1つのオプションコンテナからなる1つのポッドでStatefulSetをデプロイします:CData Virtuality メイン必須コンテナ、PostgreSQL v13 サイドカーコンテナ(CData Virtuality は通常の作業にPostgreSQL 設定データベースを必要とするため、これも必須)、オプションのFilebeat コンテナはCData Virtuality のすべてのログを収集し、外部のログ収集データベースにアップロードすることができます。
Pre-requisites
チャートを使用するには、Helmバージョン3がKubernetesクラスタ用に設定されている必要があります。KubernetesおよびHelmクラスタの設定方法については、関連ドキュメントを参照してください:
Installation
最新版のチャートをインストールするには、Hashicorp helmリポジトリを追加し、helm install
を実行してください:
$ helm repo add dvplatform https:
//datavirtuality.github.io/dvserver-helm/
"dvplatform"
has been added to your repositories
$ helm install dvplatform dvplatform/dvplatform
Usage
Kubernetes
CData Virtuality のHelm チャートは主に実行可能です。いくつかの値は、独自の値を使用するか、チャートに含まれるデフォルト値ファイルを編集して調整する必要があります。
Openshift
CData Virtuality でOpenshift を使用するには、Helm チャートの一部の値を更新する必要があります。すなわち、global
セクションのopenshift
の値と、route
セクション全体です。