Dashboardはインスタンスのメインページにあり便利です。インスタンス情報、設定、ドキュメンテーションに簡単にアクセスできるほか、サポートが必要な場合のサポートチームとの連絡先にもなります。

一度セットアップされたインスタンスは通常メンテナンスの必要はありませんが、Dashboardをチェックすることで、常に設定状況を確認することができます。インスタンスを設定すると、Dashboardは以下のようになります:

Dashboard.png

そして、このボタンの意味は以下のとおりです:

Button

Description

Connected data warehouse(s)

Name of the data warehouse(s) used as a destination

Connected source(s)

Number of sources linked

Created job(s)

Number of jobs configured, may be different from the number of sources (as there can be several jobs connected to a single source)

過去24時間のすべての実行は、以下のログに記録されています。ページあたりのアイテム数はデフォルトでは10ですが、50や100に変更することもできます。表示するSELECTは、カテゴリ、最終実行状況、ステータスによって選択することができ、すべてのボタンはクリック可能です。

デフォルトでは、エントリは新しいものから古いものへと整理されていますが、必要な順序で並べ替えることができます。各エントリには、ステータス(成功または失敗)、タイトル、失敗理由(実行に失敗した場合。実行に成功した場合は、この列には何も表示されません)、ソース(このパイプで使用される手順)、ターゲット・テーブル、実行時間(表示される時間はクライアント時間です)、および期間が含まれます。

このジョブに設定されたスケジュールに従った後続の実行時間を含む、いずれかの実行の詳細情報を表示する必要がある場合は、テーブル内の関連する行をクリックしてください。

Dashboardを何度もチェックして、状況を確認する必要はありません。通知を設定し、何か注意を要することがあればメッセージを受け取ることができます(通知の詳細と設定方法については、dedicated sectionをご覧ください)。