Tableau Connector for Twitter

Build 24.0.9062

Tweets

認証ユーザーからのステータスアップデートやツイートの作成、削除、およびクエリ。

テーブル固有の情報

Select

Twitter に投稿されたツイートがここに表示されます。これには、認証ユーザーのホームページにあるツイート、検索されたツイート、または特定のユーザーやリストにあるツイートが含まれます。SearchTerms 疑似列が指定されていない場合、一部の列は常にnull です。

デフォルトでは、Tweets は、認証ユーザーのホームページにあるツイートを返します。SearchTerms を指定すると、検索に使用する語句に一致するツイートが返されます。有効な検索語は、https://developer.twitter.com/en/docs/tweets/search/guides/standard-operators のトピック"Query Operators" に記載されています。

Note:SearchTerms は、Screen_Name、User_Id、List_Id、Slug、Owner_User_Id、またはOwner_Screen_Name と組み合わせて使用できません。

Screen_Name 疑似列とUser_Id 疑似列を使用すると、指定したユーザーのツイートを返すことができます。代わりに、From_User_Name 列とFrom_User_Id 列を使用しても同じです。

List_Id 疑似列を指定すると、特定のリストにあるツイートを返すことができます。また、Owner_User_Id とOwner_Screen_Name のいずれか一方とSlug を使用してリストを指定することもできます。

Min_Id 疑似列とMax_Id 疑似列を使用すると、返すツイートの範囲を絞り込んだり、最近のツイートだけを返すことができます。ID 番号は、昇順でTwitter に作成されます。Min_Id を指定すると、指定したID より大きいID を持つ結果、つまり指定したツイートより後に作成されたツイートだけが返されます。Max_Id を設定すると、指定したID の作成日より前のツイートだけが返されます。これらの値は、負でない有効な数字でなければなりません。ただし、存在するID である必要はありません。

フルアーカイブと30日間の検索

デフォルトでは、Twitter は最大7日分の検索からのツイートのみを返すことをサポートしています。ただし、プレミアムアカウントをお持ちのお客様は、30日または全アーカイブ検索を実行することで、これより古いツイートを取得することができます。

EnvType およびDevEnvironment 疑似列は、Premium Search APIs のクエリに使用できます。EnvType は環境タイプを指定します。30day またはfullarchive 値のいずれかを取ることができます。デフォルト値は30day です。DevEnvironment はPremium Search APIs をクエリするために必須で、Twitter 開発者アカウントで作成された開発環境ラベルの値に設定する必要があります。この機能を使用するには、OAuth 接続プロパティでPremium またはEnterprise アプリを使用する必要があります。この機能を使用するには、SearchTerms 値を指定する必要があります。

Insert

ツイートを挿入するには、ツイートするテキストを挿入コマンドで指定するだけです。次に例を示します。

INSERT INTO Tweets (Text) VALUES ('Hello World')

メディア付きのツイートを挿入するには、INSERT コマンドでツイートテキストおよび、すべてのメディアファイルのメディアのファイルパスMediaFilePath を指定します。1ツイートに最大で写真4枚、GIF ファイル1個、ビデオ1本を含めることができます。次に例を示します。

INSERT INTO Tweets (Text, MediaFilePath) VALUES ('Hello World', 'C:\\myfile.jpg,C:\\myfile2.jpg')

すでにメディアID をお持ちの場合は、INSERT コマンドで、すべてのメディアのメディア ID MediaId を指定してツイートに挿入することができます。次に例を示します。

INSERT INTO Tweets (Text, MediaId) VALUES ('Hello World', '123456789,123456789')

既存のツイートをリツイートするには、ツイートの挿入時にID 列を指定します。次に例を示します。

INSERT INTO Tweets (Id) VALUES ('123456789')

Columns

Name Type ReadOnly Description
ID [KEY] String False

ステータスアップデートまたはツイートのID。既存のツイートをリツイートするために挿入する場合は、この値を設定してください。

IDLong String False

ステータスアップデートまたはツイートのlong型のID。

SearchTerms String False

検索するSearchTerms。これをScreen_Name またはUser_Id inputs と一緒に使用することはできません。高度なクエリ演算子の使用の詳細については、Twitter API のドキュメント(https://dev.twitter.com/docs/using-search)を参照してください。SearchTerms を使用すると、およそ1500件の結果が返されます。

Created_At Datetime True

ツイートが作成された時刻。

Text String False

ツイートのテキスト。

Lang String True

ツイートの作成に使用された言語コード。

Source String True

ツイートのソース。

Favorited Boolean True

このツイートがお気に入りに登録されているかどうかを示すboolean。

Favorite_Count Integer True

このツイートがお気に入りに登録されたおよその回数。

Retweeted Boolean True

このツイートがリツイートされているかどうかを示すboolean。

Retweet_Count Integer True

ツイートがリツイートされた回数。

Retweeted_Status_Id String True

このツイートによってリツイートされたツイートのID。現在のツイートがリツイートでない場合は、空。

Truncated Boolean True

このツイートが切り詰められているかどうかを示すboolean。

Filter_Level String True

このツイートをストリームできる、使用可能なFilter_Levelパラメータの最大値を示します。

Possibly_Sensitive String True

このフィールドは、ツイートにリンクが含まれる場合にのみ利用できます。このフィールドの意味はツイートの内容自体には関連しません。これは、ツイートに含まれるURL に、慎重に扱うべき内容と判定された内容またはメディアが含まれている可能性があることを示すインジケータです。

Withheld_Copyright Boolean True

この列が存在し、trueに設定されている場合は、DMCA違反の申し立てにより、この内容の公開が差し控えられたことを示します。

Withheld_Scope String True

この列が存在する場合は、差し控えられた内容がステータスとユーザーのどちらであるかを示します。

Withheld_In_Countries String True

この内容の差し控えが行われた国コード(大文字2文字)のリスト。

Contributors String True

正式のツイート作成者の代わってツイートの作成に携わるユーザーを示すユーザーオブジェクト(通常は1つのみ)のXMLコレクション。

Coordinates_Coordinates String True

ツイートの地理座標です(経度、緯度の順)。

Coordinates_Type String True

必要な場合の座標の種類。

Place_Full_Name String True

ツイート場所のフルネーム(市と州)。

Place_Country String True

ツイートが発信された国名。

Current_User_Retweet_Id String True

このツイートの認証ユーザー自身のリツイート(存在する場合)のツイートIDを示します。

Scopes String True

このツイートの意図する状況依存型配信を示す一連のキー / 値ペア。現在は、Twitter のプロモ製品で使用されています。

In_Reply_To_Status_Id String True

このツイートが別のツイートへの応答である場合に、元のステータスのIDを表します。

From_User_Id String True

ツイートを行ったユーザーのID。これをWHERE 句で使用して、指定されたユーザーのツイートを取得できます。

From_User_Screen_Name String True

ツイートを行ったユーザーの画面名。これをWHERE 句で使用して、指定されたユーザーのツイートを取得できます。

From_User_Name String True

ツイートを行ったユーザーの名前。

From_User_Location String True

ツイートを行ったユーザーの場所。

From_User_Profile_URL String True

ツイートを行ったユーザーのURL。SearchTerms が指定されている場合、これは返されません。

From_User_Profile_Image_Url String True

ツイート元ユーザーのプロフィール画像のURL。

To_User_Id String True

ツイートを行ったユーザーのID。これをWHERE 句で使用して、指定されたユーザーのツイートを取得できます。

To_User_Screen_Name String True

ツイートを行ったユーザーの画面名。

User_Mentions String True

ツイート内の他のユーザーの@ツイート。XML集計として返されます。

URLs String True

ツイート内のURL。XML集計として返されます。SearchTerms が指定されている場合、URL を取得するにはInclude_Entities=true に設定します。

Hashtags String True

ツイート内のハッシュタグ。XML集計として返されます。SearchTerms が指定されている場合、ハッシュタグを取得するにはInclude_Entities=true に設定します。

Media String True

ツイート内のメディア。XML集計として返されます。SearchTerms が指定されている場合、メディアを取得するにはInclude_Entities=true に設定します。

Pseudo-Columns

SELECT ステートメントのWHERE 句では、疑似列フィールドを使用して、データソースから返されるタプルを詳細に制御することができます。

Name Type Description
NextPageToken String

結果の次のページを取得するための識別子。元の要求でエラーが発生した場合にのみ指定してください。NextPageToken を使用する場合は、元の要求で指定されていたすべての条件を引き続き指定してください。

Min_ID String

受け取る結果に対応するID の最小値を指定します。ID 番号は昇順で格納されるため、この値を指定すると、指定されたID 以降の作成日のツイートだけが返されます。Min_Id は有効な数値でなければなりませんが、有効なツイートID である必要はありません。

Max_ID String

受け取る結果に対応するID の最大値を指定します。ID 番号は昇順で格納されるため、この値を指定すると、指定されたID 以前の作成日のツイートだけが返されます。Max_Id は有効な数値でなければなりませんが、有効なツイートID である必要はありません。

Include_Entities Boolean

応答にURL、ハッシュタグ、ユーザーの@ツイートなどのエンティティを含めるかどうかを示すboolean。

デフォルト値はfalseです。

Include_Retweets Boolean

結果セットにリツイートを含めるかどうかを示すboolean。フィルタが指定されていない場合(自分のツイートをリスト)、From_User_Id、From_User_Screen_Name が指定されている場合(ユーザーのツイートをリスト)、またはList_Id が指定されている場合(User Id のリストからツイートをリスト)にのみ役立ちます。SearchTerms で使用しても効果はありません。デフォルトでは、Twitter にはリツイートが含まれます。

デフォルト値はtrueです。

Result_Type String

SearchTerms を使用して返される結果のタイプを示します。現在Twitter から提供されている結果は、人気のツイートと最新のツイートだけです。

使用できる値は次のとおりです。popular, recent

List_Id String

ツイートを取得する元のリストID の指定に使用します。この値は、SearchTerms、Screen_Name、User_Id と組み合わせて機能しません。

Slug String

リストを指定するもう1つの方法です。これをOwner_User_Id とOwner_Screen_Name とともに使用すると、List_Id なしでリストを指定できます。

Owner_User_Id String

リストを指定するもう1つの方法です。これをSlug とともに使用すると、list Id なしでリストを指定できます。

Owner_Screen_Name String

リストを指定するもう1つの方法です。これをSlug とともに使用すると、List_Id なしでリストを指定できます。

Geocode String

このパラメータをSearchTerms とともに使用すると、クエリは、指定された地理的位置からツイートを返します。ジオコードは、緯度,経度,半径 で指定します。例:37.781157,-122.398720,25mi

RetweetId String

新しいツイートを作成する際に、この値を指定して、指定されたツイートをリツイートします。

MediaId String

ツイートに関連付けるメディアId のカンマ区切りの値。1ツイートに最大で写真4枚、GIF ファイル1個、ビデオ1本を含めることができます。

MediaFilePath String

ツイートに関連付けるメディアファイルパスのカンマ区切りの値。1ツイートに最大で写真4枚、GIF ファイル1個、ビデオ1本を含めることができます。

EnvType String

使用する環境タイプ。

使用できる値は次のとおりです。30day, fullarchive

デフォルト値は30dayです。

DevEnvironment String

新しいPremium API の使用を開始するには、エンドポイント用の1つ以上の開発環境をセットアップし、アプリに接続する必要があります。

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