Tweets
認証ユーザーからのステータスアップデートやツイートの作成、削除、およびクエリ。
テーブル固有の情報
Select
Twitter に投稿されたツイートがここに表示されます。これには、認証ユーザーのホームページにあるツイート、検索されたツイート、または特定のユーザーやリストにあるツイートが含まれます。SearchTerms 疑似列が指定されていない場合、一部の列は常にnull です。
デフォルトでは、Tweets は、認証ユーザーのホームページにあるツイートを返します。SearchTerms を指定すると、検索に使用する語句に一致するツイートが返されます。有効な検索語は、https://developer.twitter.com/en/docs/tweets/search/guides/standard-operators のトピック"Query Operators" に記載されています。
Note:SearchTerms は、Screen_Name、User_Id、List_Id、Slug、Owner_User_Id、またはOwner_Screen_Name と組み合わせて使用できません。
Screen_Name 疑似列とUser_Id 疑似列を使用すると、指定したユーザーのツイートを返すことができます。代わりに、From_User_Name 列とFrom_User_Id 列を使用しても同じです。
List_Id 疑似列を指定すると、特定のリストにあるツイートを返すことができます。また、Owner_User_Id とOwner_Screen_Name のいずれか一方とSlug を使用してリストを指定することもできます。
Min_Id 疑似列とMax_Id 疑似列を使用すると、返すツイートの範囲を絞り込んだり、最近のツイートだけを返すことができます。ID 番号は、昇順でTwitter に作成されます。Min_Id を指定すると、指定したID より大きいID を持つ結果、つまり指定したツイートより後に作成されたツイートだけが返されます。Max_Id を設定すると、指定したID の作成日より前のツイートだけが返されます。これらの値は、負でない有効な数字でなければなりません。ただし、存在するID である必要はありません。
フルアーカイブと30日間の検索
デフォルトでは、Twitter は最大7日分の検索からのツイートのみを返すことをサポートしています。ただし、プレミアムアカウントをお持ちのお客様は、30日または全アーカイブ検索を実行することで、これより古いツイートを取得することができます。
EnvType およびDevEnvironment 疑似列は、Premium Search APIs のクエリに使用できます。EnvType は環境タイプを指定します。30day またはfullarchive 値のいずれかを取ることができます。デフォルト値は30day です。DevEnvironment はPremium Search APIs をクエリするために必須で、Twitter 開発者アカウントで作成された開発環境ラベルの値に設定する必要があります。この機能を使用するには、OAuth 接続プロパティでPremium またはEnterprise アプリを使用する必要があります。この機能を使用するには、SearchTerms 値を指定する必要があります。
Insert
ツイートを挿入するには、ツイートするテキストを挿入コマンドで指定するだけです。次に例を示します。
INSERT INTO Tweets (Text) VALUES ('Hello World')
メディア付きのツイートを挿入するには、INSERT コマンドでツイートテキストおよび、すべてのメディアファイルのメディアのファイルパスMediaFilePath を指定します。1ツイートに最大で写真4枚、GIF ファイル1個、ビデオ1本を含めることができます。次に例を示します。
INSERT INTO Tweets (Text, MediaFilePath) VALUES ('Hello World', 'C:\\myfile.jpg,C:\\myfile2.jpg')
すでにメディアID をお持ちの場合は、INSERT コマンドで、すべてのメディアのメディア ID MediaId を指定してツイートに挿入することができます。次に例を示します。
INSERT INTO Tweets (Text, MediaId) VALUES ('Hello World', '123456789,123456789')
既存のツイートをリツイートするには、ツイートの挿入時にID 列を指定します。次に例を示します。
INSERT INTO Tweets (Id) VALUES ('123456789')
Columns
Name | Type | ReadOnly | Description |
ID [KEY] | String | False |
ステータスアップデートまたはツイートのID。既存のツイートをリツイートするために挿入する場合は、この値を設定してください。 |
IDLong | String | False |
ステータスアップデートまたはツイートのlong型のID。 |
SearchTerms | String | False |
検索するSearchTerms。これをScreen_Name またはUser_Id inputs と一緒に使用することはできません。高度なクエリ演算子の使用の詳細については、Twitter API のドキュメント(https://dev.twitter.com/docs/using-search)を参照してください。SearchTerms を使用すると、およそ1500件の結果が返されます。 |
Created_At | Datetime | True |
ツイートが作成された時刻。 |
Text | String | False |
ツイートのテキスト。 |
Lang | String | True |
ツイートの作成に使用された言語コード。 |
Source | String | True |
ツイートのソース。 |
Favorited | Boolean | True |
このツイートがお気に入りに登録されているかどうかを示すboolean。 |
Favorite_Count | Integer | True |
このツイートがお気に入りに登録されたおよその回数。 |
Retweeted | Boolean | True |
このツイートがリツイートされているかどうかを示すboolean。 |
Retweet_Count | Integer | True |
ツイートがリツイートされた回数。 |
Retweeted_Status_Id | String | True |
このツイートによってリツイートされたツイートのID。現在のツイートがリツイートでない場合は、空。 |
Truncated | Boolean | True |
このツイートが切り詰められているかどうかを示すboolean。 |
Filter_Level | String | True |
このツイートをストリームできる、使用可能なFilter_Levelパラメータの最大値を示します。 |
Possibly_Sensitive | String | True |
このフィールドは、ツイートにリンクが含まれる場合にのみ利用できます。このフィールドの意味はツイートの内容自体には関連しません。これは、ツイートに含まれるURL に、慎重に扱うべき内容と判定された内容またはメディアが含まれている可能性があることを示すインジケータです。 |
Withheld_Copyright | Boolean | True |
この列が存在し、trueに設定されている場合は、DMCA違反の申し立てにより、この内容の公開が差し控えられたことを示します。 |
Withheld_Scope | String | True |
この列が存在する場合は、差し控えられた内容がステータスとユーザーのどちらであるかを示します。 |
Withheld_In_Countries | String | True |
この内容の差し控えが行われた国コード(大文字2文字)のリスト。 |
Contributors | String | True |
正式のツイート作成者の代わってツイートの作成に携わるユーザーを示すユーザーオブジェクト(通常は1つのみ)のXMLコレクション。 |
Coordinates_Coordinates | String | True |
ツイートの地理座標です(経度、緯度の順)。 |
Coordinates_Type | String | True |
必要な場合の座標の種類。 |
Place_Full_Name | String | True |
ツイート場所のフルネーム(市と州)。 |
Place_Country | String | True |
ツイートが発信された国名。 |
Current_User_Retweet_Id | String | True |
このツイートの認証ユーザー自身のリツイート(存在する場合)のツイートIDを示します。 |
Scopes | String | True |
このツイートの意図する状況依存型配信を示す一連のキー / 値ペア。現在は、Twitter のプロモ製品で使用されています。 |
In_Reply_To_Status_Id | String | True |
このツイートが別のツイートへの応答である場合に、元のステータスのIDを表します。 |
From_User_Id | String | True |
ツイートを行ったユーザーのID。これをWHERE 句で使用して、指定されたユーザーのツイートを取得できます。 |
From_User_Screen_Name | String | True |
ツイートを行ったユーザーの画面名。これをWHERE 句で使用して、指定されたユーザーのツイートを取得できます。 |
From_User_Name | String | True |
ツイートを行ったユーザーの名前。 |
From_User_Location | String | True |
ツイートを行ったユーザーの場所。 |
From_User_Profile_URL | String | True |
ツイートを行ったユーザーのURL。SearchTerms が指定されている場合、これは返されません。 |
From_User_Profile_Image_Url | String | True |
ツイート元ユーザーのプロフィール画像のURL。 |
To_User_Id | String | True |
ツイートを行ったユーザーのID。これをWHERE 句で使用して、指定されたユーザーのツイートを取得できます。 |
To_User_Screen_Name | String | True |
ツイートを行ったユーザーの画面名。 |
User_Mentions | String | True |
ツイート内の他のユーザーの@ツイート。XML集計として返されます。 |
URLs | String | True |
ツイート内のURL。XML集計として返されます。SearchTerms が指定されている場合、URL を取得するにはInclude_Entities=true に設定します。 |
Hashtags | String | True |
ツイート内のハッシュタグ。XML集計として返されます。SearchTerms が指定されている場合、ハッシュタグを取得するにはInclude_Entities=true に設定します。 |
Media | String | True |
ツイート内のメディア。XML集計として返されます。SearchTerms が指定されている場合、メディアを取得するにはInclude_Entities=true に設定します。 |
Pseudo-Columns
SELECT ステートメントのWHERE 句では、疑似列フィールドを使用して、データソースから返されるタプルを詳細に制御することができます。
Name | Type | Description |
NextPageToken | String |
結果の次のページを取得するための識別子。元の要求でエラーが発生した場合にのみ指定してください。NextPageToken を使用する場合は、元の要求で指定されていたすべての条件を引き続き指定してください。 |
Min_ID | String |
受け取る結果に対応するID の最小値を指定します。ID 番号は昇順で格納されるため、この値を指定すると、指定されたID 以降の作成日のツイートだけが返されます。Min_Id は有効な数値でなければなりませんが、有効なツイートID である必要はありません。 |
Max_ID | String |
受け取る結果に対応するID の最大値を指定します。ID 番号は昇順で格納されるため、この値を指定すると、指定されたID 以前の作成日のツイートだけが返されます。Max_Id は有効な数値でなければなりませんが、有効なツイートID である必要はありません。 |
Include_Entities | Boolean |
応答にURL、ハッシュタグ、ユーザーの@ツイートなどのエンティティを含めるかどうかを示すboolean。 デフォルト値はfalseです。 |
Include_Retweets | Boolean |
結果セットにリツイートを含めるかどうかを示すboolean。フィルタが指定されていない場合(自分のツイートをリスト)、From_User_Id、From_User_Screen_Name が指定されている場合(ユーザーのツイートをリスト)、またはList_Id が指定されている場合(User Id のリストからツイートをリスト)にのみ役立ちます。SearchTerms で使用しても効果はありません。デフォルトでは、Twitter にはリツイートが含まれます。 デフォルト値はtrueです。 |
Result_Type | String |
SearchTerms を使用して返される結果のタイプを示します。現在Twitter から提供されている結果は、人気のツイートと最新のツイートだけです。 使用できる値は次のとおりです。popular, recent |
List_Id | String |
ツイートを取得する元のリストID の指定に使用します。この値は、SearchTerms、Screen_Name、User_Id と組み合わせて機能しません。 |
Slug | String |
リストを指定するもう1つの方法です。これをOwner_User_Id とOwner_Screen_Name とともに使用すると、List_Id なしでリストを指定できます。 |
Owner_User_Id | String |
リストを指定するもう1つの方法です。これをSlug とともに使用すると、list Id なしでリストを指定できます。 |
Owner_Screen_Name | String |
リストを指定するもう1つの方法です。これをSlug とともに使用すると、List_Id なしでリストを指定できます。 |
Geocode | String |
このパラメータをSearchTerms とともに使用すると、クエリは、指定された地理的位置からツイートを返します。ジオコードは、緯度,経度,半径 で指定します。例:37.781157,-122.398720,25mi |
RetweetId | String |
新しいツイートを作成する際に、この値を指定して、指定されたツイートをリツイートします。 |
MediaId | String |
ツイートに関連付けるメディアId のカンマ区切りの値。1ツイートに最大で写真4枚、GIF ファイル1個、ビデオ1本を含めることができます。 |
MediaFilePath | String |
ツイートに関連付けるメディアファイルパスのカンマ区切りの値。1ツイートに最大で写真4枚、GIF ファイル1個、ビデオ1本を含めることができます。 |
EnvType | String |
使用する環境タイプ。 使用できる値は次のとおりです。30day, fullarchive デフォルト値は30dayです。 |
DevEnvironment | String |
新しいPremium API の使用を開始するには、エンドポイント用の1つ以上の開発環境をセットアップし、アプリに接続する必要があります。 |