Cmdlets for LDAP

Build 24.0.9062

はじめに

LDAP への接続

接続の確立 は、LDAP への認証方法と必要な接続プロパティの設定方法について示します。また、利用可能なConnection プロパティを使用して、データモデリングからファイヤーウォールトラバーサルまで、本製品 機能を設定することもできます。高度な設定セクションでは、より高度な設定を行う方法と、接続エラーのトラブルシューティングについて示します。

PowerShell からの接続

CData Cmdlets PowerShell Module for LDAP を使って、簡単にPowerShell からLDAP と対話できます。cmdlet は、標準のPowerShell インターフェース およびライブデータへのSQL インターフェース を提供します。CData cmdlet を使用すると、標準のPowerShell オブジェクトを使用してLDAP を操作できます。cmdlet を相互にまたはパイプライン内の他のcmdlet につなぐことができます。cmdlet は、PowerShell デバッグストリームもサポートしています。

cmdlet によるデータ操作

Connect-LDAP cmdlet を使い始める方法については、接続の確立 を参照してください。返されたLDAPConnection オブジェクトを、データにアクセスするための他のcmdlet に渡すことができます。

  • Select-LDAP
  • Add-LDAP
  • Update-LDAP
  • Remove-LDAP

PowerShell からのSQL の実行

またInvoke-LDAP cmdlet で任意のSQL クエリを実行できます。

ストリームからのデバッグ出力へのアクセス

PowerShell ストリームを通じてデバッグ出力を取得するには、エラーとログのキャプチャ を参照してください。

PowerShell バージョンサポート

標準のcmdlet は、PowerShell 2、3、4、および5 でサポートされています。

LDAP バージョンサポート

本製品 はLDAP 2 & 3 オブジェクト を双方向のテーブルとしてモデル化します。本製品 は、RFC 1777、2251、およびその他のLDAP RFC で指定された標準LDAP クライアントです。

Copyright (c) 2024 CData Software, Inc. - All rights reserved.
Build 24.0.9062