本製品 はSalesforce のデータを、標準のSQL ステートメントを使用してクエリできるテーブルのリストにモデル化します。

一般的には、Salesforce テーブルのクエリは、リレーショナルデータベースのテーブルのクエリと同じです。時には特別なケースもあります。例えば、テーブルの特定のカラムデータを取得するために特定のカラムをWHERE 句に含める必要がある場合などです。これは通常、特定のカラムを取得するために行ごとに個別のリクエストを行う必要がある場合に必要です。これらの特別な状況は、以下にリンクされているテーブルページの上部に明確に文書化されています。

CData JDBC Driver for Salesforce Tables

本製品 は、Tables に記載されていないSalesforce アカウントにもカスタムエンティティを公開できます。普通のテーブルと同様に、このカスタムエンティティに対してクエリを実行できます。さらに、標準エンティティのカスタムフィールドに対してもクエリを実行できます。

リストおよびカスタムフィールドの名前には、いくつかの制限が適用されます。リスト名に含まれる空白は、テーブル名ではアンダースコアに変換されます。 また、すべてのカスタムフィールドおよびカスタムエンティティは、名前の末尾に追加された「__c」でSalesforce によって識別されます。

Spring20リリースのSalesforce のAPI では、「アプリケーションのカスタマイズ」権限を持たないユーザーが保護されていないカスタムメタデータタイプを読み取るためのアクセスが取り消されています。 ユーザーへの影響を最小限に抑えるために、アプリケーションのカスタマイズ権限を持つ管理者は、プロファイルまたは権限セットを通じて読み取りアクセス権を付与できます。 詳しくは、このリンクを参照してください。