CData Python Connector for Teradata

Build 24.0.9062

接続文字列オプション

接続文字列プロパティは、接続を確立するために使用できるさまざまなオプションです。このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定できるオプションの一覧を示します。詳細については各リンクをクリックしてください。

接続を確立する方法について詳しくは、接続の確立を参照してください。

Authentication


プロパティ説明
DataSourceThe Teradata server name or, equivalently, the DBC Name or TDPID.
AuthSchemeSpecifies the Logon Mechanism, which determines the connection's authentication and encryption capabilities
User認証で使用されるTeradata ユーザーアカウント。
Passwordユーザーの認証で使用されるパスワード。
DatabaseThe database selected as the default database when a Teradata connection is opened.
PortConnects to the Teradata Database on the TCP/IP port specified. The default Teradata Database port is 1025.
AccountSpecifies an account string to override the default account string defined for the Teradata Database user.

Firewall


プロパティ説明
FirewallTypeプロキシベースのファイアウォールで使われるプロトコル。
FirewallServerプロキシベースのファイアウォールの名前もしくはIP アドレス。
FirewallPortプロキシベースのファイアウォールのTCP ポート。
FirewallUserプロキシベースのファイアウォールに認証するために使うユーザー名。
FirewallPasswordプロキシベースのファイアウォールへの認証に使われるパスワード。

Logging


プロパティ説明
Logfileログファイルの名前と場所を指定するファイルパス。
Verbosityログファイルの記述をどの程度の詳細さで記載するかを決定するverbosity レベル。
LogModulesログファイルに含めるコアモジュール。
MaxLogFileSizeログファイルの最大バイトサイズ(例えば、10MB)を指定する文字列。
MaxLogFileCountログファイルの最大ファイル数を指定する文字列。

Schema


プロパティ説明
Locationテーブル、ビュー、およびストアドプロシージャを定義するスキーマファイルを格納するディレクトリへのパス。
BrowsableSchemasこのプロパティは、使用可能なスキーマのサブセットにレポートされるスキーマを制限します。例えば、BrowsableSchemas=SchemaA,SchemaB,SchemaC です。
Tablesこのプロパティは、使用可能なテーブルのサブセットにレポートされるテーブルを制限します。例えば、Tables=TableA,TableB,TableC です。
Views使用可能なテーブルのサブセットにレポートされるビューを制限します。例えば、Views=ViewA,ViewB,ViewC です。

Caching


プロパティ説明
AutoCacheSELECT クエリの結果を、 CacheLocation 、または CacheConnection と CacheProvider の両方で指定されたキャッシュデータベースに自動的にキャッシュします。
CacheProviderデータのキャッシュに使用されるプロバイダーの名前。
CacheDriverデータのキャッシュに使用されるデータベースドライバー。
CacheConnectionキャッシュデータベースの接続文字列。このプロパティは、常に CacheProvider と一緒に使用します。両プロパティを設定すると、データをキャッシュするための CacheLocation のバリューセットがオーバーライドされます。
CacheLocationキャッシュデータベースへのパスとファイル名を指定します。
CacheToleranceAutoCache 使用時のキャッシュ内の失効データに対する許容範囲の秒数。
Offlineオフラインモードを使用して、ライブソースではなくキャッシュからデータを取得します。
CacheMetadataこのプロパティは、テーブルメタデータをファイルストアにキャッシュするかどうかを決定します。

Miscellaneous


プロパティ説明
DisableAutoCommitInBatchSpecifies whether or not disable the autocommit when executing the batch operation.
HttpsPortConnects to the database on the Transmission Control Protocol/Internet Protocol (TCP/IP) port specified for HTTPS/TLS connections.
MaxRowsクエリで集計またはGROUP BY を使用しない場合に返される行数を制限します。これはLIMIT 句よりも優先されます。
Otherこれらの隠しプロパティは特定のユースケースでのみ使用されます。
QueryPassthroughこのオプションは、クエリをTeradata サーバーにas-is で渡します。
Readonlyこのプロパティを使用して、provider からTeradata へのアクセスを読み取り専用に設定できます。
RTKライセンス供与で使用されるランタイムキー。
SslCaSpecifies the file name of a PEM file that contains Certificate Authority (CA) certificates for use with SSLMODE=VERIFY-CA or VERIFY-FULL.
SslCaPathSpecifies a directory of PEM files that contain Certificate Authority (CA) certificates for use with SSLMODE=VERIFY-CA or VERIFY-FULL.
SslModeSpecifies the mode for connections to the database.
SslProtocolSpecifies the TLS protocol for HTTPS/TLS connections.
Timeoutタイムアウトエラーがスローされ、処理をキャンセルするまでの秒数。
UpperCaseIdentifiersThis property reports all identifiers in uppercase. This is the default for Oracle databases and thus allows better integration with Oracle tools such as the Oracle Database Gateway.
UseXViewsSpecifies which Data Dictionary views should be queried to return result sets from DatabaseMetaData methods.

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