はじめに
Neo4j への接続
接続の確立 は、Neo4j への認証方法と必要な接続プロパティの設定方法について示します。また、利用可能なConnection プロパティを使用して、データモデリングからファイヤーウォールトラバーサルまで、本製品 機能を設定することもできます。高度な設定セクションでは、より高度な設定を行う方法と、接続エラーのトラブルシューティングについて示します。
Visual Studio からの接続
CData ADO.NET Provider for Neo4j はMicrosoft Visual Studio とのシームレスな統合を実現します。本製品 はVisual Studio にADO.NET プロバイダーとして登録され、それによってビジュアルデザイナーツール、サーバーエクスプローラー、およびADO.NET データソース構成ウィザードとの統合が可能になります。
Visual Studio バージョンサポート
CData ADO.NET Provider for Neo4j は、Visual Studio バージョン2012 以上をサポートしています。
.NET バージョンサポート
CData ADO.NET Provider for Neo4j は、.NET Framework 4.0 以上および.NET Standard 2.0 をサポートしています。
Neo4j バージョンサポート
本製品 はNeo4j HTTP API を使用します。本製品 は、Neo4j バージョン4.2 以降のセルフマネージドインスタンスをサポートします。AuraDB やAuraDS のように、Bolt プロトコルでの接続にしか対応していないクラウドNeo4j インスタンスはサポートされていません。
関連項目
接続の作成、モデルの構築、リアルタイムレポートの作成については、以下を参照してください。- コードからADO.NET 接続オブジェクトを作成するには、ADO.NET の使用 を参照してください。
- Neo4j 接続に基づいてEF モデルを構築するには、Entity Framework の使用 を参照してください。
- Neo4j に接続してリアルタイムレポートを作成するには、SSRS の使用 を参照してください。
- 汎用ADO.NET コードからNeo4j に接続するには、DbProviderFactory の使用 を参照してください。