Excel Add-In for API

Build 24.0.9062

api:select

api:select キーワードは、他のプログラミング言語のswitch-case ブロックに類似しており、複雑な条件分を作成するために使われます。api:select のボディは、一つかそれ以上のapi:case キーワードおよび一つのapi:default キーワードを有します。

api:select の値は、api:case で指定された値にマッチします。api:case 構文のボディは、キーワードおよび、指定された値がapi:select キーワードの値に合致する場合に実行される構文を有します。

api:default 構文のボディは、api:case 構文の結果のどれもがマッチしない場合のみ実行されます。api:default キーワードは、パラメータを持たず、api:select の中で一度のみ出現します。

パラメータ

  • value:api:case 構文で指定された値と比較する値。
  • attr:api:case 構文で指定された値と比較される値のアトリビュート。

アトリビュートの制御

None

サンプル

会社名に応じてアイコンを設定。api:case エレメントは、company_name アトリビュートの"CompanyA"および"CompanyB"に合致します。そしてケースに関連するアクションがとられます。

<api:select value="[company_name]">
  <api:case value="CompanyA">
    <img src="http://www.companya.com/favicon.ico" />
  </api:case>
  <api:case value="CompanyB">
    <img src="http://www.companyb.com/favicon.ico" />
  </api:case>
  <api:default>
    <img src="http://www.myhosting.com/generic.ico"/>
  </api:default>
</api:select>

<p>

関連項目

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