Excel Add-In for API

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api:check

api:check キーワードは、他の値のパラメータと同時もしくは別に使うことができます。パラメータ値が無しの場合は、api:check のボディが実行される前に、アトリビュートがアイテムの中に存在し、null 文字列ではないことを確認します。

パラメータ値が指定されている場合は、api:check ボディはエクスプレッションがtrue と評価された場合のみ実行します。他の値はfalse となります。評価は大文字・小文字の区別が必要です。

他のAPI Script のシンプルな条件文と同様に、これはapi:else キーワードとペアで使うことができます。api:equals とは異なり、api:check はアイテムにアトリビュートが存在しない場合でも例外をスローしないことに注意してください。

パラメータ

  • item:アトリビュートをチェックするアイテム。アイテムの指定は必須ではありません。アイテムが指定されない場合には、ディフォルトアウトプットが代わりに使われます。
  • attr:チェックするアトリビュートの名前。このパラメータは必須です。
  • value:True もしくはfalse を判断されるエクスプレッション。例えば、true もしくはfalse を返すフォーマッターの結果。
  • action:エクスプレッションがtrue と判断された場合に実行されるアクション。使用できる値は、break、continue です。

アトリビュートの制御

None

サンプル

アトリビュートが設定されているかどうかを、使用する前にチェックしてください。
<api:check attr="_input.In_Stock">
...
</api:check>

関連項目

  • api:exists:アトリビュートが存在するかをチェック。
  • api:equals:同じ値かどうかのチェック。
  • api:notequals:同じ値ではないかのチェック。

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