DataModel
Elasticsearch ドキュメントをパースしてデータベースのメタデータを生成するときに使用するデータモデルを指定します。
Possible Values
Document, FlattenedDocuments, Relationalデータ型
string
デフォルト値
"Document"
解説
DataModel 設定を選択して、connector がネストされたドキュメントをテーブルにモデル化する方法を設定します。 さまざまな設定でデータをクエリする例については、階層データの解析 を参照してください。
データモデリングストラテジーの選択
次のDataModel 設定が利用可能です。さまざまな設定でデータをクエリする例については、階層データの解析 を参照してください。
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Document
各ドキュメントの行を表す単一テーブルを返します。このデータモデルでは、ネストされたドキュメントはフラット化されず、集計として返されます。
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FlattenedDocuments
親ドキュメントとネストされたドキュメントのJOIN を表す単一テーブルを返します。このデータモデルでは、ネストされたドキュメントはSQL JOIN と同じ作法で動作します。さらに、ネストされた兄弟ドキュメント(同じ高さのネストされたドキュメント)は、SQL CROSS JOIN として扱われます。connector は、返されたドキュメントを解析することによって、利用可能なネストされたドキュメントを識別します。
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Relational
ドキュメント内のネストされたドキュメント(親ドキュメントを含む)に対して1つずつ、複数のテーブルを返します。このデータモデルでは、ネストされたドキュメントは、親テーブルにリンクする主キーと外部キーを含むリレーショナルテーブルとして返されます。
関連項目
- FlattenArrays およびFlattenObjects:これらのデータモデルごとに識別されるカラムをカスタマイズします。これらのプロパティの使用例については、自動スキーマ検出 を参照してください。
- 階層データの解析:異なるDataModel 設定から得られたスキーマを、サンプルクエリで比較します。
- SQL での検索:connector で利用可能なデータモデリングとフラット化のテクニックをについて学びます。