Excel Add-In for REST

Build 24.0.9062

api:first

api:first キーワードは、api:call、もしくはapi:enum キーワードの反復のはじめだけ、スクリプトの一部を使うために使われます。これは、ヘッディングを生成したり、残りのフィードに行く前にフィードのはじめのアイテムを調べたりするのに便利な方法です。

反復のはじめに、api:first ボディは、api:firstapi:call、もしくはapi:enum ボディ内のどこに位置しているかにかかわらず、api:call、もしくはapi:enum 内の他のコードより前に、実行されます。強いて言えば、api:first は、api:call、もしくはapi:enum ボディの最初に置くことを推奨します。

スコープにアイテムがない場合、api:first、およびapi:last はどちらも実行されません。

パラメータ

None

アトリビュートの制御

None

サンプル

それぞれのアイテムが行として表示されているHTML テーブルを作成する:

<api:call op="listCustomers">
  <api:first>
    <table>
    <thead>
      <api:enum item="customer">
        <td>[_attr]</td>
      </api:enum>
    </thead>
  </api:first>
    <tr>
      <api:enum item="customer">
        <td>[_value]</td>
      </api:enum>
    </tr>
  <api:last>
    </table>
  </api:last>
</api:call>

関連項目

  • api:last:反復の最後のみコードブロックを実行する。

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