Power BI Connector for JSON

Build 24.0.9062

api:equals

api:equals キーワードは、あるアトリビュートの値と参照値を比較します。api:check とは異なり、api:equals キーワードは指定されたアイテムが指定されたアトリビュートを含まない場合、例外をスローします。指定されたアトリビュートが存在し、その値がマッチする場合、比較が行われます。

Noteapi:equals およびapi:check はどちらも与えられた値と比較される値を持つアトリビュート名を求めます。もし2つの値を比較する場合には、代わりにapi:selectを使うことができます。次に例を示します。

<api:select value="[company_name]">
  <api:case value="CompanyA">
    <img src="http://www.companya.com/favicon.ico" />
  </api:case>
  <api:case value="CompanyB">
    <img src="http://www.companyb.com/favicon.ico" />
  </api:case>
  <api:default>
    <img src="http://www.myhosting.com/generic.ico"/>
  </api:default>
</api:select>

パラメータ

  • item:アトリビュートを比較するアイテム。アイテムの指定は必須ではありません。アイテムが指定されない場合には、ディフォルトアウトプットが代わりに使われます。
  • attr:比較するアトリビュートの名前。
  • case:比較で大文字-小文字を区別するかどうか。デフォルトは大文字-小文字を区別します。大文字-小文字を区別しない場合には、case パラメータを"ignore" に設定します。
  • value:アトリビュートを比較する値。
  • action:同じ値の場合に実行されるアクション。使用できる値は、break、continue です。

アトリビュートの制御

None

サンプル

他の条件キーワードと同様に、api:equals のボディは、api:else キーワードを含むことがあり、値がマッチしない場合に実行されます。以下は、Err ファイルを除くすべてのファイルをリストします:

<api:call op="fileListDir">
  <api:equals attr="file:extension" value=".err">
  <api:else>
    <api:push/>
  </api:else>
  </api:equals>
</api:call>

関連項目

  • api:select:2つ以上の選択肢から選択。
  • api:notequals:同じ値ではない場合に実行されるブロックの作成。

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