api:case
api:case キーワードは、api:select とともに使われます。api:case キーワードは、api:select の値がapi:caseに合致する場合に実行されるAPI Script のブロックからなります。
パラメータ
- value:api:select で指定された値に対して比較するパターン、もしくは値。
- match:Case 構文が実行されるかどうかを決定するマッチタイプ。デフォルト値は"exact" で、値のexact match を必要とします。他のサポートされるタイプは、正規表現マッチングの"regex"、ファイル名パターン(e.g., *.txt)に使われるのと類似したシンプルなexpression モデルをサポートする"glob"。connector の.NET 版は、.NET Framework 版の正規表現マッチングを使います。Java 版は、Java 正規表現構造を使います。
アトリビュートの制御
None
サンプル
条件によりアイコンを表示する。api:case エレメントは、company_name アトリビュートの"CompanyA"および"CompanyB" に合致します。そしてケースに関連するアクションがとられます。
<api:select value="[company_name]">
<api:case value="CompanyA">
<img src="http://www.companya.com/favicon.ico" />
</api:case>
<api:case value="CompanyB">
<img src="http://www.companyb.com/favicon.ico" />
</api:case>
<api:default>
<img src="http://www.myhosting.com/generic.ico"/>
</api:default>
</api:select>
関連項目
- api:select:マルチセレクトAPI Script ブロックを書く。
- api:default:api:select のデフォルトケースを書く。