はじめに
CData Tableau Connector for MongoDB はJDBC ドライバーの上に構築されています。このセクションでは、コネクタのインストール方法、データソースの設定方法、およびTableau からの接続方法について説明します。
コネクタのインストール
コネクタのインストール は、CData Tableau Connector for MongoDB をインストールする方法を説明します。
Tableau からの接続
接続の設定 では、Tableau の[Connect To Server]ウィンドウからMongoDB データソースを作成する方法について説明します。
Tableau バージョンサポート
本コネクタは、Tableau Desktop 2020.1 以降およびTableau Prep 2020.4.1 以降をサポートしています。Tableau Desktop の 2020.1 から 2020.3 の間のバージョンは、レガシーコネクタファイル(cdata.mongodb.legacy.taco)でサポートされ、2020.3 以降のバージョンは、モダンコネクタファイル(cdata.mongodb.taco)でサポートされます。
日本語版は、Tableau Desktop 2020.4 以降のバージョンで使用可能です。Tableau のバージョンがもっと古い場合、接続にはCData ODBC Driver for MongoDB やCData JDBC Driver for MongoDB を使用してください。
MongoDB バージョンサポート
connector はMongoDB インスタンスをリレーショナルデータベースにモデル化し、MongoDB のバージョン2.6 - 7.0 をサポートします。connector はMongoDB aggregation framework を含むMongoDB API を使って、MongoDB データへの双方向アクセスを可能にします。SQL-to-MongoDB クエリマッピングおよびSQL を介したMongoDB の非構造化データへのアクセスの詳細については、NoSQL データベースの章を参照してください。Atlas やObjectRocket などポピュラーなサービスに接続するには、DBaaS 接続 ページを参照してください。