高度なジョブオプション
高度なジョブオプション
高度なジョブオプションを使用すると、データフローをより詳細に制御できます。これらのデフォルトをオーバーライドすることで、ソースからデータを抽出してデータベースにロードする方法を微調整できます。
レプリケーションオプションは、クエリレベルまたはジョブレベルで設定可能です。クエリレベルで設定されたオプションは、そのクエリのみに影響し、ジョブレベルで設定されたオプションよりも優先されます。
レプリケーションオプション
| オプション名 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
| テーブル名のプレフィックス | None | すべての同期先テーブルにプレフィックスを適用します。一般的なReplicate コマンドにのみ適用されます。例えば、sync_ というプレフィックスを使って[Accounts] をレプリケートすると、同期先のsync_Accounts テーブルにAccounts データが複製されます。 |
| 同期先スキーマ | None | 同期先で使用されるスキーマを指定します。データベースに複数のスキーマが定義されている場合に重要です。 |
| スキーマの変更 | True | このオプションを設定すると、同期元テーブルのメタデータと同期先テーブルのメタデータが一致しない場合に、ジョブは同期先テーブルにカラムを追加してデータ型を変更します。 |
| 文字列の自動切り捨て | False | このオプションを設定すると、ジョブは同期先のカラムサイズに合わせて文字列を自動的に切り詰めます。 |
| バッチサイズ | 1000 | 同期先テーブルに一度に送信するレコードの数を制御します。通常、BatchSize が大きいほど全体のパフォーマンスが向上しますが、タイムアウトを大きくする必要がある場合があります。 |
| コマンドタイムアウト | 300 | 同期先の接続のタイムアウトを制御します。 |
| エラー時に続行 | True | このオプションを設定すると、ジョブでエラーが発生した場合に停止するのではなく、ジョブ内の次のクエリに進みます。 |
| DateTime 値をGMT に変換 | False | データベースに挿入する前に、すべてのローカルタイムをGMT に変換します。 |
| テーブルを削除 | False | このオプションを設定すると、ジョブは新しい結果をキャッシュする前に、既存の同期先データベースのテーブルを削除します。このオプションは、同期先のデータベーステーブル全体をスキーマを含めてリフレッシュする場合に使用します。 |
| レプリケート間隔 | 180 | ReplicateIntervalUnit とペアで設定すると、このオプションはデータ取得時にデータを分割するタイムフレームを制御します。 |
| レプリケート間隔の単位 | days | ReplicateInterval とペアで設定すると、このオプションはデータ取得時にデータを分割するタイムフレームを制御します。許容される値はminutes、hours、days、weeks、months、years です。 |
| レプリケート開始日 | None | このオプションは、複製を開始する最小の日付(yyyy-MM-dd)を設定します。 |
| 削除をスキップ | False | このオプションを設定すると、ジョブはソーステーブルで削除されたレコードを、同期先テーブルから削除しません。(すべてのソースがこの機能をサポートするわけではありません。) |
| テーブルデータを削除 | False | このオプションを設定すると、ジョブは選択した行が追加される前に、同期先のデータベーステーブルから既存の行を削除します。このオプションは、同期先のデータベーステーブル全体をリフレッシュし、既存のスキーマは維持する場合に使用します。 |
追加オプション
追加オプションを入力すると、いくつかのあまり一般的でないオプションを設定できます。複数のオプションを指定するには、カンマ区切りのname-value ペアを使用します。
ColumnNameIncludeVowels=true,TransactionSize=100000
| オプション名 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
| BytesPerCharacter | 1 | キャッシュで割り当てる1文字あたりのバイト数を指定します。これを使用すると、カラムサイズが、カラムサイズではなくバイトサイズで表される同期先の問題を回避できます。1文字あたり2バイト以上が割り当てられている場合は、報告されたカラムサイズは機能しません。 |
| ColumnNameIncludeVowels | True | False に設定すると、カラム名から母音が削除されます。カラム名のサイズを縮めて識別子の制限を回避するのに役立ちます。 |
| ColumnNameMaxSize | -1 | カラム名の最大サイズを決定します。-1 は最大値がないことを意味し、デフォルトは同期先がレポートする最大カラムサイズになります。 |
| ReplaceInvalidDatesWithNull | False | このオプションを設定すると、ソーステーブルによって無効であると報告されたすべてのdate-time はレプリケーションエラーを避けるためにNULL に変換されます。 |
| ReplicateEndDate | None | このオプションは、複製する最後の日付(yyyy-MM-dd)を設定します。 |
| StoresUppercaseIdentifiers | False | このオプションを設定すると、キャッシュ内の識別子はすべて大文字で格納されます。 |
| StoresLowercaseIdentifiers | False | このオプションを設定すると、キャッシュ内の識別子はすべて小文字で格納されます。 |
| Transaction Size | 50000 | 同期先テーブルにコミットする前に、メモリに保持されているレコードの数を制御します。 |
| LongTextSize | None | varchar カラムがvarchar(max) に変換される前の最大カラムサイズを設定します。例えば、これを255 に設定すると、列サイズが255以下のすべてのvarchar カラムがそのままになり、255以上のすべてのカラムサイズがvarchar(max) に設定されます。切り捨ての問題に役立ちます。 |