CData Virtuality には、同時にアクティブなクエリと同時に実行されるジョブの数に対するソフトリミットがあらかじめ設定されています。これらの制限は、サーバーの負荷が妥当な範囲内に収まるようにする「サニティ制限」です。合理的」はシステムごとに異なるため、これらのLIMITは再設定が可能です。デフォルト値は、同時にアクティブなクエリが20個、同時に実行中のジョブが15個です。LIMITに違反した場合、システムは対応するメッセージをserver.logに書き込みます。しかし、ユーザーによっては、クエリやジョブがサーバー側でキューに入れられ、通常の実行時間と比較して実行に時間がかかるため、システムがパフォーマンスの問題やハングアップしているように見えるかもしれません。
同時にアクティブなクエリ(max-active-plans
)に関するドキュメントは、Threading Options で確認してください。max-active-plans
の値を増やす場合は、max-threads
の値も同様に増やす必要があることに注意してください。
同時に実行されているジョブ(org.quartz.threadPool.threadCount
) に関するドキュメントは、Threading Options を参照してください。
これらのパラメータの読み取りと設定方法については、SQL 例のサブページを参照してください。