このガイドでは、スタンドアロンのWindows Server 環境にCData Virtuality Suite(オールインワンの特別インストールパッケージ)をインストールする手順を説明します。以下のコンポーネントのインストールについて説明しています:

  • CData Virtuality Server (Version 4.6)

  • ODBC / JDBC Driver

  • CData Virtuality Studio

さらに、このガイドには、ライセンス認証とWeb UI 経由での CData Virtuality へのアクセスの手順も記載されています。

CData Virtuality のWindows 版とライセンスを入手するには、弊社セールスチームにお問い合わせください。

Installing the CData Virtuality Server

  1. Windows Server のマシンにCData Virtuality インストール版のインストーラーファイル(例:CData Virtuality Suite-RELEASE_4.x-unlic.win.x86_32_64.zip)を解凍します。

  2. 解凍したファイルの中から実行ファイル(例:CData Virtuality Suite-RELEASE_4.x.win.x86_32_64.exe)を見つけます。

  3. 実行ファイルを実行し、インストーラーを起動します。希望の言語(英語(デフォルト)またはドイツ語(Deutsch))を選択します。このガイドでは、デフォルトの言語である英語で進めていきます:

  1. ウィザードに従ってインストールを進めます:

  1. License Agreement を確認し、次に進みます:

  1. インストール場所を選択します:

  1. このガイドでは、CData Virtuality StudioCData Virtuality Server、およびJDBC/ODBC Drivers を含むデフォルトのフルインストールを行います。ウィザードの手順に従って、CData Virtuality Server のセットアップを完了します:

Installing the ODBC Driver

  1. CData Virtuality Server のインストールが完了すると、64 ビット用のODBC ドライバーインストーラーが起動します:

  1. License Agreement に同意して次に進みます:

  1. 次の手順に従って、64ビットODBC ドライバーのセットアップを完了します:

  1. 64 ビットODBC ドライバーのインストールが完了すると、32 ビットODBC ドライバーのインストーラーが起動します:

  1. License Agreement に同意して次に進みます:

  1. 次の手順に従って、32ビットODBC ドライバーのセットアップを完了します:

  1. CData Virtuality Server とODBC ドライバーのインストールが完了すると、デフォルトでStart CData Virtuality Server / Studio チェックボックスが選択されます。Finish ボタンをクリックしてセットアップウィザードを終了し、アプリケーションを起動します:

  1. インストールに成功すると、Web ブラウザを開いてhttp://localhost:8080/ に移動すると、次のようなWELCOME 画面が表示されます:

Installing the JDBC Driver

  1. JDBC ドライバーはCData_Virtuality_Suite インストールフォルダのDrivers フォルダに格納されます。ファイル名はdatavirtuality-jdbc.jar です:

image (7).png

License Authentication

デフォルトでは、14日間の評価版ライセンスがアクティブになっています。フルバージョンのライセンスをアクティブ化するには、以下の手順に従ってください。

  1. Web ブラウザを起動し、 http://localhost:8080/ に移動します。

  2. WELCOME 画面で、CDATA VIRTUALITY ADMIN をクリックし、ライセンスのアクティベーションプロセスを開始します:

  1. ログイン画面が開いたら、以下のユーザー名とパスワードでログインします:

  • ユーザー名:admin(デフォルト)

  • パスワード:admin(初期パスワード)

  1. 右側のBrowse ボタンを使用してライセンスファイル(.lic)を選択し、Upload license ボタンをクリックします:

  1. ライセンスの認証が正しく行われると、Successfully uploaded and applied license!Check info bellow というメッセージが表示されます。その後、ライセンス情報のセクションに、詳細なライセンス情報が表示されます。CDATA VIRTUALITY ADMIN を終了するには、画面右上にあるLogout ボタンをクリックします

Accessing CData Virtuality via the Web UI

  1. Web ブラウザを起動し、http://localhost:8080/ にアクセスしてWELCOME 画面内のWEB INTERFACE を開きます:

  1. CData Virtuality Web UI が開き、デフォルトビューとしてDashboard 画面が表示されます:

att_44_for_569147398.png

Accessing CData Virtuality via the Studio

  1. Programs メニュから、CData Virtuality Suite に移動して、CData Virtuality Studio を開きます。Connect to CData Virtuality Server ウィンドウが表示されます:

CData Virtuality Studio_Windows.png
  1. Connect to CData Virtuality Server ウィンドウで以下の設定を行い、Test connection ボタンをクリックします:

  • タイトル:任意

  • ホスト:localhost(デフォルト)

  • ポート:31000(デフォルト)

  • データベース:datavirtuality(デフォルト)

  • ユーザー名:admin(デフォルト)

  • パスワード:admin(初期パスワード)

  1. CData Virtuality Studio が起動し、分析ストレージが見つからなかったことを示す通知が表示されます: