CData Virtuality Server には、log cleaning and housekeepingSYSLOGスキーマにあるいくつかのプロシージャがあります。

SYSLOG.clearFinishedJobLogs

このプロシージャは、終了した ジョブの履歴のみをクリアします。

SYSLOG.clearFinishedJobLogs(IN before timestamp)

このコマンドは、指定されたタイムスタンプよりも早い終了タイムスタンプを持つすべてのログエントリをクリアします。ジョブ履歴から終了したジョブのエントリをすべて消去するには、NULLを指定します。

SYSLOG.clearJobLogs

このプロシージャはジョブ履歴をクリアします。

SYSLOG.clearJobLogs(IN before timestamp)

このコマンドは、指定されたタイムスタンプよりも早い終了タイムスタンプを持つすべてのログエントリをクリアします。ジョブ履歴からすべてのエントリを消去するには、NULLを指定してください。

SYSLOG.clearQueryLogs

このプロシージャは、クエリログをクリアします。

SYSLOG.clearQueryLogs(IN before timestamp)

このコマンドは、指定されたタイムスタンプよりも早い終了タイムスタンプを持つすべてのログエントリをクリアします。クエリ・ログからすべてのエントリを消去するには、NULLを指定します。

SYSLOG.clearHistory

SYSLOG.clearHistory(IN historyTableName string, IN before timestamp)

このプロシージャでは、historyTableNameは、SYSLOGの履歴テーブルの名前です。このパラメータをNULLに設定すると、すべての履歴テーブルがクリアされます。

このコマンドは、指定されたタイムスタンプよりも早い終了タイムスタンプを持つすべてのエントリをクリアします。すべてのエントリをクリアするには、NULLを指定します。

使用例:

1. SYSLOG.ViewDefinitionHistory 2015-09-11 16:30:00よりも古いテーブルからエントリを削除:

CALL SYSLOG.clearHistory(historyTableName => 'ViewDefinitionHistory', before => cast('2015-09-11 16:30:00' as timestamp));;

2. SYSLOG.ViewDefinitionHistory tableからすべてのエントリを削除します:

CALL SYSLOG.clearHistory(historyTableName => 'ViewDefinitionHistory');;

3. 2015-09-11 16:30:00より古いエントリをすべての履歴テーブルから削除します:

CALL SYSLOG.clearHistory(before => cast('2015-09-11 16:30:00' as timestamp));;

4. すべての履歴テーブルからすべてのエントリを削除します:

CALL SYSLOG.clearHistory();;