CData Virtuality Server は、特定のコネクタを使用して異なるデータソースへのクエリをサポートします。この一連のシステムストアドプロシージャとシステムテーブル(Management API Guideを参照)を使用すると、接続 とデータソース(CData Virtuality Server で言えば モデル)の作成、削除、列挙を簡単に行うことができます。また、特定またはすべてのデータソースのメタデータをリフレッシュしたり、特定またはすべてのデータソースの現在の CData Virtuality Server の状態と適切な外部データソースの実際の状態との間のメタデータの差分のみを取得することもできます。
動的に作成されたすべてのデータソースは CData Virtuality Server の起動時にリストアされますが、データソースがリストアできない場合は、SYSADMIN.DynamicModels
システムテーブルでfailed=TRUE
とマークされます。
getDataSourceMetadataDiff()
とgetAllDataSourcesMetadataDiff()
プロシージャはどちらも結果セットを返します。セットの各行はテーブルのカラムを表し(セットのフィールドはSYSTEM.Columns
テーブルのサブセットです)、追加フィールド "action "は、カラムが行によって表される元のデータソースに追加または削除されたことに応じて、'added'または'droped'値を含んでいます。
See Also
Selecting the Right Schema When Creating a Data Sourceデータソースで複数のスキーマにデータを整理している場合