スタート・スクリプト内または構成ファイル経由でJava VMオプションを提供できる場合、JDBCクライアントがKerberos認証に参加できるようにする構成は、そのスタート・スクリプトまたは構成ファイルで行うことができます。これらのクライアントの構成の詳細については、this pageを参照してください。

一部のクライアント(Tableau Desktopなど)では、JDBCクライアントが起動スクリプトや構成ファイル内でJava VMオプションを提供することはできません。これらのクライアントの場合、JDBCクライアントがKerberos認証に参加できるようにする構成は、個々のクライアントによって異なります。Tableau Desktop の JDBC クライアントとしての Configuration については、hereを参照してください。

Kerberos 認証に参加するすべての JDBC クライアントの場合、以下の手順は必須です :

  • 構成ファイルdvclient.confを提供する必要があります。詳細here
  • 有効なKerberosトークンがクライアントのオペレーティングシステムに存在する必要があります。このトークンは、コマンドラインツールkinitを使ってリクエストできます。詳細here
  • JDBC 接続 URL には、Kerberos 対応ポートを使用していること以外、Kerberos 固有の詳細は含まれていません: jdbc:datavirtuality:datavirtuality@mm[s]://<dvserver host>:31002 .