Location Parameter (Connect-CDS Cmdlet)
テーブル、ビュー、およびストアドプロシージャを定義するスキーマファイルを格納するディレクトリへのパス。
Syntax
Connect-CDS -Location string
Data Type
cstr
Default Value
"%APPDATA%\\CData\\CDS Data Provider\\Schema"
Remarks
本製品 のスキーマファイル(テーブルとビューの場合は.rsd ファイル、ストアドプロシージャの場合は.rsb ファイル)を含むディレクトリへのパス。このフォルダの場所は、実行ファイルの場所からの相対パスにすることができます。Location プロパティは、定義をカスタマイズしたり(例えば、カラム名を変更する、カラムを無視するなど)、新しいテーブル、ビュー、またはストアドプロシージャでデータモデルを拡張する場合にのみ必要です。
Note: この本製品 は複数のスキーマをサポートするため、Microsoft Dataverse カスタムスキーマファイルの構造は以下のようになります。
- 各スキーマには、そのスキーマ名に対応するフォルダが作られます。
- これらのスキーマフォルダは親フォルダに含まれています。
- 親フォルダは、個々のスキーマのフォルダではなく、Location として設定する必要があります。
指定しない場合、デフォルトの場所は"%APPDATA%\\CData\\CDS Data Provider\\Schema" となり、%APPDATA% はユーザーのコンフィギュレーションディレクトリに設定されます:
Platform | %APPDATA% |
Windows | APPDATA 環境変数の値 |
Mac | ~/.config |
Linux | ~/.config |