データモデル
概要
このセクションでは、利用可能なAPI オブジェクトを示し、Microsoft Dataverse API へのSQL の実行について詳しく説明します。
CData ODBC Driver for Microsoft Dataverse は、Microsoft Dataverse エンティティをリレーショナルテーブル、ビュー、およびストアドプロシージャにモデル化します。テーブル定義は、接続先のOData サービスから動的に取得されます。メタデータのあらゆる変更(カラムの追加や削除、データ型の変更など)は、再接続によってロードされます。
テーブル
本製品 は、サービスメタデータドキュメントで記述された書き込み可能なエンティティを双方向テーブルとしてモデル化します。
ストアドプロシージャ
データソースのファンクションライクなインターフェースです。これらは、OAuth アクセストークンの取得など標準的な CRUD モデル以外の追加の操作を実行するために使用できます。
Microsoft Dataverse エンティティデータモデル
エンティティデータモデル では、Microsoft Dataverse への接続に使用できるスキーマについて説明します。テーブルを使用して、ライブMicrosoft Dataverse データを操作できます。CData ODBC Driver for Microsoft Dataverse が提供するストアドプロシージャを使用して、Microsoft Dataverse データの操作を自動化できます。
Microsoft Dataverse システムデータモデル
システムデータモデル では、Microsoft Dataverse への接続に使用できるスキーマについて説明します。テーブルを使用して、ライブMicrosoft Dataverse データを操作できます。CData ODBC Driver for Microsoft Dataverse が提供するストアドプロシージャを使用して、Microsoft Dataverse データの操作を自動化できます。