Excel Add-In for Apache Phoenix

Build 24.0.9062

接続の確立

接続プロファイルの設定

[CData]リボンから[データの取得]をクリックし、[取得元:Apache Phoenix]> 設定済みの接続 を選択してCData クエリウィンドウを起動します。新しい接続を設定するには、[新しいApache Phoenix 接続]をクリックします。ここでは、接続の設定、接続のテスト、および接続プロファイルの保存を行うことができます。

Apache Phoenix への接続

CData Excel Add-In for Apache Phoenix はPhoenix Query Server 経由でApache Phoenix に接続します。URL 接続プロパティを設定してApache Phoenix に接続します。

URL プロパティは通常、Apache Phoenix をホストしているサーバーのホスト名またはIP アドレスの後にポートを付けたものになります。例:http://localhost:8765

Apache Phoenix への認証

デフォルトでは、認証は使用されません(PLAIN)。認証がサーバー用に設定されている場合、以下の認証方法の1つを設定できます。

Basic

If your instance of Apache Phoenix has set up the basic authentication layer, set the following to authenticate:

  • AuthSchemeBasic に設定。
  • User:Apache Phoenix インスタンスのユーザーに設定。
  • Password:Apache Phoenix インスタンスのパスワードに設定。

Azure HDInsight

To authenticate to Azure HDInsight, set the following:

  • AuthSchemeAzureHDInsight に設定。
  • User:Set this to the cluster username that you specified when creating the cluster on Azure HDInsight.
  • Password:Set this to the cluster password that you specified when creating the cluster on Azure HDInsight.
  • ClusterName:Set this to the name of the cluster containing your Azure HDInsight instance.

すべての呼び出しはゲートウェイに送信され、ゲートウェイはリクエストを処理するノードの1つを選びます。クラスタの内部仮想ネットワーク内で実行している場合は、特定のノードにアクセス可能です。

Kerberos

AuthSchemeNegotiate に設定します。Kerberos で認証する方法についての詳細は、Kerberos の使用 を参照してください。

接続プロパティ

最後に、Connection プロパティを参照してください。接続の確立に使用できるさまざまなオプションの説明があります。

接続の管理

Apache Phoenix への認証に成功すると、インポートするデータをカスタマイズすることができます。詳しくは、接続の管理 を参照してください。

関連項目

  • データのクエリ:[データ選択]ウィザードを使用してスプレッドシートにデータをプルします。また、ここではスケジュールされたデータのリフレッシュも設定できます。
  • Excel アドインの使用:利用可能なCData Excel 関数 を使用するなど、Apache Phoenix データとやり取りする他の方法が見つかります。

Copyright (c) 2024 CData Software, Inc. - All rights reserved.
Build 24.0.9062