Cmdlets for Apache Phoenix

Build 24.0.9062

はじめに

Apache Phoenix への接続

接続の確立 は、Apache Phoenix への認証方法と必要な接続プロパティの設定方法について示します。また、利用可能なConnection プロパティを使用して、データモデリングからファイヤーウォールトラバーサルまで、本製品 機能を設定することもできます。高度な設定セクションでは、より高度な設定を行う方法と、接続エラーのトラブルシューティングについて示します。

PowerShell からの接続

CData Cmdlets PowerShell Module for Apache Phoenix を使って、簡単にPowerShell からApache Phoenix と対話できます。cmdlet は、標準のPowerShell インターフェース を提供します。CData cmdlet を使用すると、標準のPowerShell オブジェクトを使用してApache Phoenix を操作できます。cmdlet を相互にまたはパイプライン内の他のcmdlet につなぐことができます。cmdlet は、PowerShell デバッグストリームもサポートしています。

cmdlet によるデータ操作

Connect-ApachePhoenix cmdlet を使い始める方法については、接続の確立 を参照してください。返されたApachePhoenixConnection オブジェクトを、データにアクセスするための他のcmdlet に渡すことができます。

  • Select-ApachePhoenix
  • Add-ApachePhoenix
  • Update-ApachePhoenix
  • Remove-ApachePhoenix

PowerShell からのSQL の実行

またInvoke-ApachePhoenix cmdlet で任意のSQL クエリを実行できます。

ストリームからのデバッグ出力へのアクセス

PowerShell ストリームを通じてデバッグ出力を取得するには、エラーとログのキャプチャ を参照してください。

PowerShell バージョンサポート

標準のcmdlet は、PowerShell 2、3、4、および5 でサポートされています。

Apache Phoenix バージョンサポート

本製品 は、Apache Calcite Avatica プロトコルバッファバージョン 1.23.0 を使用して、Phoenix Query Server を介してApache Phoenix への接続を実現します。

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