ODBC Driver for Apache Phoenix

Build 24.0.9062

macOS DSN の構成

このセクションでは、macOS でODBC 接続をセットアップしDSN を設定する方法を示します:

macOS の最小バージョン

CData ODBC Driver for Apache Phoenix 本製品 にはmacOS Sierra (10.12) 以上が必要です。

ドライバーのライセンス

端末で次のコマンドを実行して、本製品 のライセンスを取得します。評価版をアクティベートするには、<key> の入力を省略してください。

cd "/Applications/CData ODBC Driver for Apache Phoenix/bin"
sudo ./install-license.sh <key>

名前とパスワードを入力するよう求められます。これらは、あなたの名前とマシンのパスワードを指します。

Apache Phoenix への接続

CData ODBC Driver for Apache Phoenix はPhoenix Query Server 経由でApache Phoenix に接続します。URL 接続プロパティを設定してApache Phoenix に接続します。

URL プロパティは通常、Apache Phoenix をホストしているサーバーのホスト名またはIP アドレスの後にポートを付けたものになります。例:http://localhost:8765

Apache Phoenix への認証

デフォルトでは、認証は使用されません(PLAIN)。認証がサーバー用に設定されている場合、以下の認証方法の1つを設定できます。

Basic

If your instance of Apache Phoenix has set up the basic authentication layer, set the following to authenticate:

  • AuthSchemeBasic に設定。
  • User:Apache Phoenix インスタンスのユーザーに設定。
  • Password:Apache Phoenix インスタンスのパスワードに設定。

Azure HDInsight

To authenticate to Azure HDInsight, set the following:

  • AuthSchemeAzureHDInsight に設定。
  • User:Set this to the cluster username that you specified when creating the cluster on Azure HDInsight.
  • Password:Set this to the cluster password that you specified when creating the cluster on Azure HDInsight.
  • ClusterName:Set this to the name of the cluster containing your Azure HDInsight instance.

すべての呼び出しはゲートウェイに送信され、ゲートウェイはリクエストを処理するノードの1つを選びます。クラスタの内部仮想ネットワーク内で実行している場合は、特定のノードにアクセス可能です。

Kerberos

AuthSchemeNegotiate に設定します。Kerberos で認証する方法についての詳細は、Kerberos の使用 を参照してください。

ドライバーのアンインストール

ドライバーをアンインストールする最も簡単な方法は、ターミナルを開いて、インストールディレクトリにあるuninstall.sh スクリプトを実行します。次に例を示します。

cd "/Applications/CData ODBC Driver for Apache Phoenix"
sudo ./uninstall.sh

Note:このスクリプトはインストールディレクトリから実行される必要があります。

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